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【知育にも役立つ!】家族旅行の思い出をずっと残す方法を考えてみた!

家族旅行の思い出をずっと残す方法 産後
Jodyパパ
Jodyパパ

家族旅行の思い出は大人になっても覚えていて欲しいですよね!

 子供の頃の家族旅行の記憶って案外忘れがちじゃないですか?Jodyパパ自身、色々なところに連れて行ってもらいましたが、アラサーになった今では「〇〇(県単位)に行ったのは覚えてる」程度の記憶しかありません。。。

 せっかくの家族旅行の思い出を忘れちゃうのは残念なので、思い出をずっと残す方法を考えてみました!

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そもそもなぜ旅行の記憶は忘れる?

 旅行の記憶を忘れない方法を考える前に、そもそもなぜ旅行の記憶を忘れてしまうのか原因を考えてみました。

旅行計画を立てるのに参加していない

 遠足や修学旅行のように誰かが考えたプランに従うだけの旅行は記憶が曖昧になりがちな気がします。実際、Jodyパパ自身は家族旅行の計画立てにあまり参加していなかったので、訪れた場所の名前や場所を記憶すらしていなかったと思います。

 それに対して、友人などとの旅行では事前に調べて〇〇に行きたいと自己主張していたからか、訪れた場所の詳細まで記憶が残っています。

 勉強でも何でも受け身の姿勢だと記憶に残りにくいので、旅行計画を立てるのにしっかり参加するのが大事かもしれません。

旅行の写真があまり残っていない

 Jodyパパが小さい頃はスマホなんてまだなかったので、旅行中にあまり写真を撮っていませんでした。また、デジカメの写真は見返すのに手間がかかるので、見返すこともなくどんどん忘れてしまったかもしれません。

 これについてはスマホの登場で解決したので、いい時代に生まれたなと我が子を羨ましく思います。税負担はやばそうですが…

家族旅行の思い出を忘れにくくする方法

 旅行の思い出を忘れてしまう原因の考察を踏まえて、思い出をずっと残す方法を考えてみました。それは、「子供に旅行の計画を立ててもらい(計画のプレゼンも含む)、旅行後にノートなどに思い出をまとめてもらう」です。下図が一連の流れのイメージです。

 子供に旅行計画を立ててプレゼンしてもらうことで、inputとoutputのどちらもすることになり、誰かが考えたプランに従うだけの旅行に比べて記憶に残りやすいと思います。また、旅行後にまとめを作ってスマホに保存しておくと、暇なときに旅行を振り返ることもできます。

 とはいえ、最初から子供だけで旅行計画からまとめをするのは難しいと思うので、慣れるまでは親と一緒にやってみたいと思います。

教育面での副産物

 上述の方法は旅行の思い出が残りやすくなるだけでなく、以下のように子供の教育にも役立つと思います。国語や算数などのお勉強は学校の先生に任せて、(学校ではあまり学べないような)社会に出てから必要なことは親からも伝えていきたいですね。

  • 情報収集力・計画を立てる能力がつく
  • プレゼン力がつく
  • まとめる能力がつく

情報収集力・計画を立てる能力がつく

 旅行計画を立てるためには、まず候補となる場所をウェブやSNS経由で情報収集をしていくと思います。最初は膨大な情報があって戸惑うかもしれませんが、慣れるとどのようなワードで検索をすると自分の欲しい情報に辿り着けるかが分かってきて情報収集能力が養われていくでしょう。

 当日のスケジュールは移動時間や観光時間などを予測して立てるので計画を立てるのが上手になると思います。また、「雨が降ったらどうするの?」と聞くことで不測の事態もカバーできる良い計画を立てられるようになります。物事は計画通りに行く方が稀なので、プランAだけでなくプランB・Cも考えておくとスムーズに事が運びます。

プレゼン力がつく

 人に説明するには頭の中の考えを上手く言語化して伝える必要があるのでプレゼン力(伝える力)が養われます。大学生や社会人になればパワポで説明する機会があるので、小さい頃から経験を積んでおいて損はないかなと思います。いつか上手なプレゼンで予算オーバーの旅行案を通して欲しいですね(笑)。

 あくまで説明資料を作って実際にプレゼンするのを体験することが目的なので、嫌な上司みたいに細かいことにケチをつけないように注意します。

まとめる能力がつく

 旅行中に撮った写真の中から印象的な写真を使って、思い出ノートを作ることでまとめる能力が養われます。研究室や会社では、色々なデータの中から必要(ふさわしい)な情報を抜粋して進捗報告を行うこともあるので、この経験は将来役立つはずです。

 いっぱい写真があるからといって、全部使うとまとめにならないので、どの情報が大事かを見極められるとなお良いです。

まとめ

 今回の記事では、家族旅行の思い出を忘れにくくする方法を考えてみたので紹介しました。その方法は「子供に旅行の計画を立ててもらい(計画のプレゼンも含む)、旅行後にノートなどに思い出をまとめてもらう」です。主体的に旅行に携わることでより印象的な旅行にする狙いとなります。さらに思い出ノートを作ることで旅行を振り返りやすくなり、記憶の再定着を期待しています。

 また、今回の方法は下記のように教育面での副産物も期待できます。

  • 情報収集力・計画を立てる能力がつく
  • プレゼン力がつく
  • まとめる能力がつく

 お金と時間をかける旅行なので有意義なものにするために色々工夫していけたらな〜と思ってます。他に良いのがあれば取り入れていきたいので、うちはこういうことしてるよ〜というのがあればぜひ教えてください!

それでは、今日はこの辺でさいなら~

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