今回はパパ目線の出産立ち合いについてです!
今回の記事では、パパ目線での出産立ち合いについて感想を記事にします!
出産立ち合いのきっかけ
Jodyママに立ち会って欲しいと言われたことが出産立ち合いのきっかけでした。あまり出産に対するイメージがなかったので「頼まれたし立ち会うか~」くらいの軽いノリでした(笑)。想像より遥かに壮絶でした。。。
出産立ち合いに向けて
出産がどういうものか分かっていなかったので、漫画「コウノドリ」を読んで出産の情報収集を始めました。「コウノドリ」を読むまでは、妊娠したらそのうち産まれるだろうくらいの認識だったのですが、作中では基本的に安産の話はなく、出産の壮絶さや無事産まれるということがいかに奇跡に近いかを知ることができました。泣ける話はマジで泣けるので大人の涙活におすすめです。ちなみにマガポケというアプリで無料で読めました。
「コウノドリ」を読んでから認識を改め、少しでも無事に産まれる可能性を上げるために、あまりJodyママにストレスをかけないように心がけました。例えば、Jodyパパは掃除に関しては口うるさいのですが、Jodyママが掃除のルールを破っても、口うるさく言いたい気持ちをぐっとこらえました(笑)。出産が上手くいかない原因の特定は難しいため、後悔しないために日常の些細なことでも気を使うべきですね。
また、通っている病院のお産講習にも参加しました。お産中パパにできることはあまりないのかなと思っていましたが、自然分娩ではママをリラックスさせてあげることが大事だと教わりました。また、リラックスしているとお産を促進するオキシトシンというホルモンが分泌されると教わりました。さらにオキシトシンは伝染するらしく、自分がリラックスすることでママのお産の手助けができるらしいのです。なので、お産中はリラックスしようと意気込んでお産に臨みました。
出産立ち合い
出産の詳しい状況はJodyママの記事に書かれているので、ぜひ見てください。ここではパパ目線で書き記したいと思います。
まず、夜中にJodyママに「破水した!」と叩き起こされました。そのときJodyママは痙攣してるかのように震えていて、これ大丈夫か?救急車じゃね?と感じたのを覚えています。病院に電話したらタクシーで来てくださいとのことだったので、すぐにタクシーを呼んで病院に向かいました。ちなみにタクシーGOというアプリでタクシーを呼びました。夜中はやってない会社もあるので、車がない家庭は事前にどのタクシー会社に電話するか調べておきましょう。
病院に着くとすぐに分娩室に移動し、お産が始まりました。お産の間したことは以下のようなことです。
- ママの手を握って声をかける
- ママのお尻をグーで押す
- コンビニに飲み物と軽食(ウイダーや果物やプリン)を買いにいく
- ちょっとウトウト(笑)
Jodyママをリラックスさせるためには、まず自分が落ち着くことが大事だと思い、最初は不安な気持ちもありましたが、お産中は「もうすぐ赤ちゃんに会えるんだ!」と楽しみな気持ちでお産に臨んでいました。それからは、陣痛の痛いときには手を握って「もうすぐ会えるよ」とママを励ましたり、お尻をグーで押したり(良く分からないが楽になるらしい)お産のサポートをしていました。ちなみに、飲み物を飲ませてあげるのに、キャップにストローがついたやつおすすめです!
出典:ダイソー
お産が始まってから8時間くらい経ち、お姫1号ちゃんが産まれて無事出産を終えました。
出産立ち合い感想
月並みな感想ですが、誕生の瞬間に立ち会い、命の尊さを知ることができました。お腹の中にいたときからずっと会えるのを楽しみにしていて、最初の産声を聞いたときはうるっとしてしまいました。この子とママをずっと大事にしていこうと決意しました。
以下、出産前後につけていたメモ全文です(笑)。
———-メモ始まり———-
お姫1号ちゃん
前駆陣痛が強くなってママ苦しそうだ
パパにはどのくらい痛いか想像つかないけど、それでもママはじっと我慢して耐えてくれてるよ
お姫1号ちゃんを産むためにママは命をかけるんだね
お姫1号ちゃんから教えられたよ
パパはママの腰をさすったり近くにいることしかできないよ
お姫1号ちゃん早く出てきてママを楽にさせてあげてー
早く会おう!
出産はいのちがけ
ぼくが産まれるまで何人の人がいのちかけてきたのだろ
命は尊い
出産を経験した女性は無敵じゃね
命かけた体験してるんやし
やっと産まれてくれたね
ママのおまたから触ったお姫1号ちゃんの頭の感覚は生暖かくて生きてるなにかだって気がした!
やっと会えたね
元気な産声を聞かせてくれてありがとう
大好きだよ
———-メモ終わり———-
母親は壮絶な出産の痛みと戦って出産するので、立ち合い可能なら絶対に立ち会うべきです。父親にもできることがあるのに、それをしないのは無責任すぎます。私自身最初は軽い気持ちだったので偉そうなことは言えませんが、お産は個人戦じゃなくてチーム戦だと思うので、ぜひ家族で臨んで欲しいです。病院探しは出産立ち合い可能かどうかも考慮して探してください!
まとめ
今回の記事では、出産立ち合いに関して紹介しました。今回の記事から、お産はパパにもできることがあるということを知ってもらいたいです。出産はチーム戦なので、パパの皆さんはぜひ積極的に出産立ち合いをしてママをサポートしましょう!
それでは、今日はこの辺でさいなら~
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