今回も子供を持つ際の障壁に対して持論を語ります!
前回の記事では、子供を持つ障壁になりやすい「子育てや教育にお金がかかりすぎる」に対して自論を述べました。今回の記事では、調査においてお金以外の障壁として挙がっていた「高年齢で生むのはいや」・「育児の心理的・肉体的負担に耐えられない」・「自分の仕事に差し支える」についてJodyパパの持論を述べます!
子供を持つ障壁
下図は前回の記事同様、NHKの記事内で使われていた図で、理想の数の子どもを持たない理由に関する調査結果です。今回の記事では、「高年齢で生むのはいや」・「育児の心理的・肉体的負担に耐えられない」・「自分の仕事に差し支える」についてJodyパパの持論を述べます。
出典:NHK
高年齢で生むのはいや
35歳を超えた出産は高齢出産といわれており、自然妊娠率の低下や流産率の増加など様々なリスクを伴うことから「高年齢で生むのはいや」と考えているのだと思います。厳しい現実ですが、男女ともに高齢になるほど出産のリスクは上がると言われているので、「高年齢で生むのはいや」に対しては若いうちに生むことしか解決策はありません。
子供が欲しいと少しでも思っている人は、どういう時間軸で産むのかざっくりでもいいので計画を立てるのをおすすめします。例えば2人子供が欲しいという女性の方は、高齢出産を避けるためには、「28歳で結婚して、30歳までには1人目を産んでおきたい」というようにある程度の人生計画を立てておくと、それに対して動くことができます。
いくらお金をかけても時間を戻すことはできないので、子供が欲しいと思っているのであればどういう時間軸にするかは良く考えておきましょう。少しでも欲しい気持ちがあるのなら、早めの行動をおすすめします。
育児の心理的・肉体的負担に耐えられない
まだ生後3か月までしか育児をしたことはありませんが、なかなか寝てくれない・泣き止まないときは結構メンタル的にしんどくなります。まだ言葉を話すことができないので、赤ちゃんの意図をくみ取れなくて、あやすのに一苦労です。そんな宇宙人をペラペラ喋れる人間まで育てた、歴代の親には頭が上がりません。
特に初めての育児の場合は、何もかもが初めてで「これの対応で間違ってないかな」と不安になることが多々あります。そんなとき一緒に考えたり・悩んだりしてくれる人が身近にいると精神的にとても安心します。また、2人で交代しながら世話をすることで、体力的にだいぶ余裕がでてきます。人間は1人1人の力はちっぽけだけど、力を合わせることでここまで発展してきました。育児も同様に、パートナー同士で協力し合うことで、ストレスも少なく育児に取り組めます。そのため、「育児の心理的・肉体的負担に耐えられない」は、パートナーが育児に協力的なら解決できることだと思います!
個人的に育児に協力的かどうかは、子供が好きかどうかで決まると思います。将来的に子供が欲しい方は、結婚相手やパートナーを選ぶときは「子供が好きか・欲しいか」・「育児に興味があるか」を事前に確認しておくと良いかもしれませんね。
自分の仕事に差し支える
「自分の仕事に差し支える」というのは、その根底には以下のどちらかを嫌って、そう感じているのではないでしょうか。
- 好きな仕事に注力できなくなる
- 出世に響く。生涯賃金が下がる。
好きな仕事に注力できなくなる
「好きな仕事に注力できなくなる」に関しては、仕事か子供のどちらを選ぶのか決断する必要があります。子供を産まないという選択は、全く悪いことではないので、人にどう思われるかより自分の人生をどう過ごしていきたいのかを軸に決断して欲しいです。ちなみに、Jodyパパは仕事も子供も大事にしたい派です。子供が保育園や小学校に入るまでは子供優先で、日中手がかからなくなってきたら仕事にも注力していこうと思っています。仕事に注力したい派の人は、「仕事は何歳になってからでも頑張れるが、子供はある程度若いうちじゃないと難しい」ということを頭に入れておいて欲しいです。
出世に響く。生涯賃金が下がる。
「出世に響く。生涯賃金が下がる。」に関しては、出世する人は若手のときから優秀であることが多いので、育休などで休んでも出世のタイミングが遅れるだけで、最終的にはあまり変わらないのではと思っています。新卒から定年まで休まず勤めた人と途中2~3年育休を取得した人の出世を比較するとしたら、育休を取ったかどうかよりもその人の能力によるところの方が、出世に与える影響は大きいのではないでしょうか。なので、育休と出世は関係ないと勝手に思ってます!
また、出世をする目的が給料をあげたいからという人は出世よりも転職で給料を上げた方が良いと思います。典型的な日本企業では、年功序列で給料が上がっていくので課長や部長になってもそこまで生活レベルが激変するほど給料は上がらないと思います。大して給料が上がらないのに、出世のために家族を犠牲にしてまで仕事する意味はあるのでしょうか。部長の年収を聞きましたが、家族を犠牲にするほどではなかったので、Jodyパパは育休復帰後も家族優先で働く予定です。
まとめ
子供を持つ際に障壁となりうる「高年齢で生むのはいや」・「育児の心理的・肉体的負担に耐えられない」・「自分の仕事に差し支える」については以下のように考えるとある程度対応できるのではないでしょうか。
- 結婚出産の時間軸を計画しましょう
- パートナー同士で育児に協力しましょう
- 仕事か子供かどちらが大事か考えましょう
人生は好きなように生きればいいので、他の人の目より自分がどうしたいかを大事にしてほしいです。
それでは、今日はこの辺でさいなら~
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