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子供を持つ障壁についてJodyパパの持論①

パパ
Jodyパパ
Jodyパパ

今回は子供を持つ際の障壁に対して持論を語ります!

 前回の記事では、Jodyパパが子供を持って良かったことについて紹介しました。Jodyパパは子供を持つことで人生が豊かになったので、子供を持つことをおすすめする派です。しかし、世の中は少子化に向かっているのが実情です。そこで今回の記事では、子供を持つ際の障壁として挙げられがちなお金がかかることについて、Jodyパパの持論を述べます!

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そもそもある程度の少子化は避けられない

 日本は少子化が進んでいますが、ある程度の少子化は避けられない問題だと思います。田舎に行くと大家族が多いですが、それは子供は農業などの労働力としての一面もあったからではないかと思います。最近では、電子機器の発達もあり自動化が進んできているため、昔ほど人手が必要ではなくなっています。そのため、ある程度の人口減少は避けられないのが現実です。

子供を持つ障壁

 下図はNHKの記事内で使われていた図で、理想の数の子どもを持たない理由に関する調査結果です。この調査結果による理由に対して、持論を述べていきます。ただし、「ほしいけれどできない」・「健康上の理由」に関しては、気持ちだけでは対処が難しい問題なので言及は避けます。今回の記事では、「子育てや教育にお金がかかりすぎる」について持論を述べます。

出典:NHK

子育てや教育にお金がかかりすぎる

 子供ができる or 増えると生活費が増えるのは当然です。そのため、子供を持つことで経済的に不安を感じるのは当然のことですし、リスク管理ができている証拠だと思います。では、その不安を解消するためにはどうすればよいでしょうか。一番の解決策は、どれくらい子供にお金がかかるか具体的な金額を知ることだと思います。お金の問題は給料を上げれば解決しそうに思えますが、どのくらいお金が必要かを知らなければいくら給料が上がっても不安は解消されませんし、そう簡単に給料は上がりません。
 
 子供にかかる費用を見積るために、食費や被服費などの生活費と習い事や学費などの教育費に分けて考えてみましょう。

子供によって生活費はどのくらい増える?

 単純に子供の分の食費や衣服費などが増えるため、パートナーと2人で暮らすよりは生活費は増える方向に行きます。では、具体的にいくら増えるのでしょうか。
 
 お姫は月齢3か月ほどですが、おむつやおしりふき・ボディソープなどの消耗品は月平均で1.2万円ほどかかっています。お姫は母乳育児のため、ミルク代がほぼかかっていません。このくらいの金額だと子供手当てが(一定所得以下だと)月1.5万円支給されるので問題ないですね。

 子供が成長していくにつれて食費や被服費などの生活費はさらに増えていきますが、2人暮らしが3人暮らしになっても、生活費がそのまま1.5倍に増えるわけではありません。安全に子供の生活費を見込みたいなら夫婦の生活費×1.5倍で計算しても良いですが、夫婦2人の生活費×1.3倍くらいがちょうどいいのかなと思います。Jody家の場合は1か月あたりの生活費(住居費を除いた食費など)が約7万円だったので、子供が大きくなると2~3万円ほど生活費が増加しそうです。

子供の教育費はどのくらい?

 お姫に教育費はかかっていないので、よく分かりません(笑)。そこで、令和3年度子供の学習費調査を参考に教育費がどの程度が考えましょう。下図の学習費総額を12で割れば、1か月あたりにかかる教育費の概算が分かります。公立の場合は、幼稚園では月1.5万円ほど、小学校では月3万円ほど、中学・高校では月4.5万円ほど教育費がかかってそうですね。ちなみにこの学習費総額には習い事や塾にかかる費用も含まれています。無理に習い事をさせる必要もないので、いざとなったら削れそうですね。 

出典:文部科学省

 また、みなさんご存じのように公立か私立かで教育費が倍くらい変わってきます。小中高大合計で1000万円近くの差があり、決して小さい金額ではありません。そのため、私立校を受験することは本当に必要かどうかを考えるべきです。公立高校から東京大学のような難関大に進学する人もいるので、私立校に通わせる目的が大学受験のためだけなら、わざわざ高いお金を払って私立に行かせる必要はないと思います。

 大学はさらにお金がかかりますが、もう大学生なのでバイトなり奨学金なりで協力してもらいましょう。

お金の不安を解消するには?

 子供の生活費・教育費をみてきましたが、子供が中学に入るまでは月5-6万円、中高では月7-8万円を捻出できれば平均的な習い事をさせて子供1人を育てることができそうです(小中高公立の場合)。ざっくり計算ですが、具体的に子供にかかるお金が分かれば、今の給料で子供を持てるかどうかあたりをつけられます。子供を持つことにお金の心配をしている方は、具体的にいくら必要になるかを見積るのをお勧めします。

 見積もりよりも多く費用がかかる場合もあるので、あまりお金がかからない小学校卒業までにある程度の貯金をすると良さそうですね。

まとめ

 今回の記事では、子供を持つ際に障壁となりがちな教育・養育費について持論を述べました。お金に対する不安を解消するためには、具体的に子供を育てるのにいくらかかるか知ることが大事です。Jodyパパのざっくり見積もりでは、子供1人あたり中学に入るまでは月5-6万円、中高では月7-8万円かかりそうでした。もし子供が欲しいけど、お金の問題がネックになっている方は、月にこれくらい捻出できそうかどうか、捻出するためにはどうすればよいか具体的に考えるのをおすすめします。

それでは、今日はこの辺でさいなら~

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