妊娠は嬉しいけど何に気をつけて過ごせばいいんだろう…?
「妊娠が判って嬉しいけど、何に気をつけたらいいんだろう?」「とにかくつわりがしんどい…」妊娠初期は不安な気持ちや体調の変化で思うような生活を送ることができませんよね。この記事では妊娠初期の生活で気をつけること、つわりへの対処法の2つについて書いているので、妊娠初期で不安を抱えている方はぜひ読んでみてください。
妊娠発覚とその後の対応
妊娠したかも!?いつ確かめる?
妊娠前に着床出血やお腹の張りを感じる方も一定数いるそうですが、私の場合は無症状でした。妊娠に気付いたのは前回の記事でも紹介した基礎体温が最初でした。基礎体温が生理予定日を過ぎたにもかかわらず高いままで、もしかしたら?と思いました。気付いたその日すぐに妊娠検査薬を購入して検査をした結果、陽性判定が出ました。妊娠検査薬は正確に結果が出るものを選びました。Jodyママが実際に使ったものを紹介しますね。ドラッグストアでも購入できますが、お会計してもらう時にちょっぴり恥ずかしいのでネットで購入する方が安心です。
妊娠検査薬を使用する時期は早すぎると正確な結果が出ないそうです(目安としては生理予定日の1週間後)。私は気持ちが前のめりすぎたためフライング気味でした。急ぐと正しい結果が出ない可能性があるのでお気を付けください…(笑)
妊娠検査薬で陽性が出たら、産婦人科を予約してお医者さんに診てもらうようにしましょう。予約患者のみ受け付けている病院もあるので、一度電話などで確認してから受信することをおすすめします!
家族、職場、友人への報告はいつ?
妊娠が判った後、誰に報告したら良いのか?結論から言うと、安定期に入るまでは家族と職場の同僚以外の人への報告はしない、で問題なさそうです。
誰よりも喜んでくれる家族には義理のご両親含め真っ先に報告しました。ただ、家族に関してはそれぞれの関係性があると思うので、伝えたい人には伝えれば良いと考えます。安定期に入ってからでも問題ないと思います。
次に職場についてですが、まずは直属の上司に2人で話す時間を設けていただき、妊娠していることを伝えました。突然の体調不良で業務上迷惑をかける可能性があることを伝えました。何が起こるか分からない妊娠中ですから、職場(特に上司)には理解を得ておくと良いと思います。産育休で人員が減ることにもなることを見越して早めに伝えたことで、人員の補充に向けてすぐに動いていただけました。また、職場の同僚に対してはチームミーティングで自分の口から妊娠を報告しました。ただ、安定期ではないから口外するのはやめて欲しいこともやんわりと伝えました。中にはおめでたいことだからと悪意なく他人に話してしまう方もいるので、自分がして欲しくないことはきちんと言葉で伝えておきましょう!
最後に友人についてですが、安定期までは報告せずにいました。もちろん早く友人にも報告したい気持ちはありましたが、特に体調が不安定な初期は心配もかけますし、友人づてで多くの人に広まってしまうのを恐れて報告せずにいました。
妊娠初期に気をつけること
避けるべき食べ物は?
胎盤を通して赤ちゃんに成分が供給されてしまうものはできるだけ避けるのがベターです。私が妊娠期間を通して摂取するのを控えたものは下記のものです。
- カフェイン
- 水銀を含む魚(主にマグロ)
- ビタミンAを含む食べ物(レバーやウナギ)
他にも、妊娠中は抵抗力が弱っているためナチュラルチーズや生魚等を全て制限した方が良いという情報もあります。これらが懸念されているのは食中毒を起こした時に重症化が心配されるためです。Jodyママは元々お腹が強い自信があったのと、チーズやお寿司を制限するのは辛すぎたので、頻度は少なくしつつも食べていました…。
妊娠期間中の食事に関しての判断軸として、成分が胎盤を通して赤ちゃんに取り込まれるかどうかを判断基準に食べるか否かを決めるようにしていました。食べることが好きな私にとって、過剰に気を遣って我慢するのはかえってストレスになるなと思い、無理なく継続できる範囲にとどめていました。絶対に避けるべきもの(タバコやアルコールは絶対NG!)以外は、自分の中で基準を決めて食事しても良いかもしれませんね。
日々の生活で気をつけたこと
妊娠期間中、日々の生活で気をつけていたのは以下のようなことでした。基本的なことばかりですが、赤ちゃんを大切に考えつつ自分も労って無理なく過ごせるように工夫していました!
葉酸を摂る
以前書いた妊活の記事でも紹介しましたが、葉酸を摂り続けるように心掛けました。妊娠期間中は自分だけでなくお腹の赤ちゃんにも栄養を届ける必要があります。私が飲んでいたサプリは葉酸に加えて他の栄養素も含まれています。妊娠初期はつわりで思うように食事を摂ることができないこともあるので、サプリからでも良いから栄養を摂ろうと意識していました。
身体を冷やさない
子宮に血流を送るために、身体を冷やさないように心掛けました。外にいる時には暑くても、電車や屋内は冷房が効きすぎて寒いくらいのことが多いので、真夏でも常に薄い羽織を持ち歩いて過ごすようにしていました。また、Jodyママは末端冷え性で足が特に冷えていたので、こんな靴下も履いて過ごしていました。妊娠後期は冬で寒かったので特にこの商品は重宝しましたよ。
疲れたらすぐに休む
妊娠中はとにかく身体にたくさんの変化が起こっているため疲れやすくなっています。疲れたらすぐに休みましょう。特に歩いている時に息切れが起こったり、立ちくらみが起こったりしたら迷わずに休憩することをお勧めします。私自身も炎天下を徒歩で通勤している際にしんどさを感じたため、慌ててお店に入って涼ませてもらうことがありました。
重いものを持たない
重いものを持つことによって腹腔に力が入るため、お腹の張りを誘発してしまうことがあります。妊娠期間は重いものは持たないようにしていました。買い物はできるだけ旦那さんと行って荷物を持ってもらったり、ネットスーパーを利用したりして負担を減らすようにしましょう!
辛いつわり…どう乗り越える?
症状
一般的なつわりの症状として挙げられるのは、吐き気や眠気、倦怠感などです。ひとことに吐き気と言っても、何か食べると気持ち悪くなる人もいれば、空腹の状態が気持ち悪くなる人もいたりと、症状は様々です。水も飲めないほどに重症化すると、妊娠悪阻で入院しなければならないこともあります。妊娠期間を通してもかなり肉体的・精神的に大変な時期です。妊娠中でこの記事を読んでいる方は、自分を責めないでくださいね。
一例として私の症状を紹介します。妊娠発覚後も仕事を続けていた私ですが、勤務中はなんとか仕事をこなしていて、欠勤はせずに済みました。しかし、家に帰ると倦怠感で常にソファーに突っ伏していました。普段は自炊していたのですが、料理する元気もありませんでした。他にも空腹になると胃がムカムカして二日酔いのような気持ち悪さがありました。一般的に食べづわりと呼ばれる症状です。食べられるものもその時々によって違ったので、お弁当を持って行くことやおかずの作りおきができなくなりました。
対処法
私が実際につわりの時にしていた対処法をご紹介します。人それぞれではありますが、選択肢の1つにでもなればなと思います。
まず食べづわりの対策として、小さめのお菓子を常に持ち歩くようにしていました。会社ではビスケットやグミをつまみながら仕事をしていました。通勤中は電車で食べていてもマナー違反にならないように、飴を口に含んで空腹を紛らわせるようにしていました。
倦怠感は対処のしようがないので、家にいる時はとにかく座ったり横になったりして楽な体勢で過ごしました。1人でつわりに耐えるのは辛いですが、旦那さんに弱音を吐きつつ乗り切っていきましょう!倦怠感のために家事もなかなかできなかったので、食べられる元気がある時は無理に料理をしようとせず、外食に頼ることも多かったです。
まとめ
今回は妊娠したかも?と気づいた時から妊娠初期の過ごし方について書いてきました。妊娠期間を通して気をつけるべきは下記のようなことです。
- 葉酸の摂取を続ける
- 身体を冷やさない
- 疲れたら我慢せず休み
- 重いものを持たない
つわりについては自分の症状に合わせた乗り切り方を見つけられると気持ちも落ち着くかと思いますので、書いた内容を参考にしてみてください!
最後にこの記事を読んでいる男性陣に一言!女性は妊娠期間で母親になる準備を着々と進めています。あなたには身体の変化はないですが、父親になる心の準備はいくらでもできるので、心構えをしていってくださいね。また、女性は不思議なことに妊娠中されたことは良いことも悪いことも一生覚えているので、男性陣はぜひ肝に銘じてください(笑)
それではまた!
コメント