こんにちは、Jodyママです!
いよいよ出産!ソワソワしちゃいますね〜
今回は出産に向けた心構えや実際に娘を出産した時のエピソードをお話ししようと思います。私は初産だったので、出産前は出産レポばかり見ていました。これから出産を控えている方、ぜひご覧ください。私の体験が少しでも参考になれば嬉しいです。
出産直前に起こる体の変化
妊娠37週以降は正期産となり、赤ちゃんが外で生きるのに準備が整った時期になります。出産直前になるとこれまでとは異なる身体の変化があります。初産婦だったので、身体の変化をきちんと感じ取れるか不安でしたが、明らかにいつもと違う感覚になるので、心配しすぎず構えていて大丈夫だと思います。
出産兆候はここに書くもの以外もあるとは多いますが、私が体験したものを3つご紹介しますね。
おしるし
これまで透明〜やや黄色だったおりものが茶色っぽくなります。若干血混じりに感じることもあります。私の場合、内診(指で子宮口の開き具合を見てもらう)の直後に若干の出血がありました。おしるしか内診による出血か区別が付かなかったのですが、おしるしがあってから3日後に産まれたため、結果的にはあの出血はおしるしだったんだと思います。出産兆候と言えると思います。
前駆陣痛
出産が近づいてくると、頻繁にお腹が張るようになります。ただし、間隔も不規則で耐えられる程度の痛みなので、本陣痛になるまでには時間がかかることもあります。私は前駆陣痛の段階で病院に電話したのですが、結局半日以上耐えました(詳細は出産レポにて)。本陣痛になると、陣痛間隔もどんどん短くなり、痛みも強くなります。耐えられるうちは前駆陣痛だと思っておいた方が良さそうです…。
破水
出産当日の深夜、陣痛に耐えていたとき破水し、「バツン」と自分だけに分かる大きな音が聞こえました。その瞬間サラサラしていて生温かい液体が大量に流れたのを覚えています。破水したら感染症の恐れもあるそうですので、すぐに病院に連絡しましょう。私もすぐに病院へ行き、感染症の恐れがないか、検査を受けました(確か採血だったはずです)。
出産経過
Jodyママの出産経過です。初産の割にはとても順調な経過だったようです。
出産前日
AM7:00
陣痛の間隔が10分くらいになってきたため、病院に連絡するが、様子を見るように言われる。
PM7:00
痛みが強くなり、陣痛間隔が5〜6分になったため、病院に再度連絡。タクシーで病院へ。
PM7:30
病院に到着するが、子宮口がまだ2〜3cmで、陣痛間隔もまだ安定していないとのことで病院で様子見。(この時まだ痛みが序の口で、さらに痛くなることが分かり絶望)
PM9:30
陣痛間隔変わらずのため、一度病院を追い返される。帰宅して痛みに耐える。
出産当日
AM2:00
ベッドで横になりながら陣痛に耐えていたところ、破水。すぐに病院へ。
AM3:00〜7:00
陣痛はますます強くなる。痛みに耐えながら、赤ちゃんの頭が出てきている感覚になるが、子宮口6cmほどのため、いきみ逃し。この時間が1番辛かった…。陣痛の合間は眠すぎて意識が飛んでいた。立ち会いしてくれた夫も陣痛の合間はウトウト…。
AM7:00〜9:00
子宮口全開。陣痛の波が来るたびに息を長く吐き切るように力を抜くことを繰り返す。途中で朝ごはんが運ばれてくる。何か食べた方がエネルギーになると言われ、フルーツだけ口にする。
AM9:00
助産師さんが日勤の方に交代。たまたま私の推しの助産師さん(3児のママで両親学級の時の担当の方)に当たる。助産師さんの前向きな言葉ともうすぐ痛みから解放される達成感で俄然元気に。あっという間にお産が進む。赤ちゃんの頭が股に挟まっている不思議な感覚。
AM9:46
遠方から始発で向かってくれた実母到着。その後2回ほどいきんで娘が無事誕生!
産まれた瞬間は元気な産声を聞くことができた喜びで胸がいっぱいになり、大号泣でした。私は立ち会い出産を希望していたので、Jodyパパがずっとそばで手を握っていてくれました。個人的な立ち会い出産に対する意見としては、出産の壮絶さと命の尊さを強く実感できる貴重な機会なので、旦那さんに立ち会いしてもらうことをおすすめします!
出産におけるアドバイス
実際に私が出産を経験して大切だと感じたことは大きく3点です!
目を強く瞑らない
いきむときにどうしても目を瞑ってしまいがちですが、出産の時はなるべく目を開けた状態でいきむようにしましょう。出産の時は自分で思っているよりも体に力が入っているので、目を強く瞑ると、顔の毛細血管が切れて内出血のような跡ができてしまうことがあるそうです。産後赤ちゃんとの記念写真が悲惨になるのは悲しいですよね。痛みに耐えている中で意識するのは難しいかもしれませんが、頭の片隅に入れておくことをおすすめします!
息をゆっくり吐く
YouTubeで「出産 呼吸法」などと検索すると様々な動画が出てきます。中でも私が実践したのが、ソフロロジー式呼吸法というものです。これは、息をできるだけゆっくりと長く吐く方法です。出産は赤ちゃんとの二人三脚で、赤ちゃんも一生懸命頑張っています。赤ちゃんにきちんと酸素を送ってあげる気持ちで、いくら痛い時でも呼吸を止めないことだけに集中しました。痛みにパニックになり、落ち着いて呼吸できなかっただろうと思うので、イメトレしておくことを強くおすすめします!
ソフロロジー呼吸法のおかげか、変ないきみがなく会陰切開もせずに出産を終えることができました。無痛分娩した友人も会陰切開後の傷は(麻酔が切れると)痛かったそうです。会陰切開が怖い人も多いと思いますが、呼吸法で乗り切った成功体験としてぜひ参考にしてみてください。
叫ばない
よくドラマ等の出産シーンで、ママがものすごい声量で叫んでいるのを見ますよね。あの光景、実はやめておいた方が良いです。叫ぶ方にエネルギーを使うので、さらにお産の進みが悪くなります。とにかくエネルギーは出産のためだけに使いましょう。無理に力が入ると産後の体がバキバキになるので、痛い時もゆったりとした呼吸をするにとどめましょう。
今はバースプランを書いて理想の出産を助産師さんに伝えられる機会があります。しかし、出産は思った通りにならないことが多いのも事実です。出産前に色々な事例に触れて、こんなこともあるとおおらかに構えられると精神的に楽になると思います。
まとめ
今回は出産についてのあれこれをまとめてみました。出産時は痛みとの戦いなのですが、私が実践した方法も参考にして、無事に新しい命と対面できることをお祈りしています!出産レポは夫であるJodyパパの記事もあるので、併せて読んでみてください。
妊娠中は出産をゴールとして考えがちですが、むしろ逆です。出産は赤ちゃんとの新しい生活のスタート地点に過ぎません。産後の生活がなるべくゆったり過ごせるように、周りの人の協力を得られると良いですね。このブログでは妊活〜育児まで我が家の様子を書いています。こんな家庭もあるんだなと参考にしていただければ幸いです。
それではまた!
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