いよいよ出産までのカウントダウンが始まりますね!
今回は妊娠後期の変化や過ごし方を記事にしてみます。ますます大きくなるお腹に驚きと感動の日々でした。赤ちゃんに会えるまでもうすぐです!
このブログでは妊活から子育てまでリアルな経験を発信しています。私の体験が少しでも参考になれば嬉しいです!
妊娠後期に起こる体の変化
妊娠後期になると、お腹が大きくなるスピードがぐんと上がります。その影響もあり、様々な身体のマイナートラブルも現れます。私が経験したことをまとめてみました。
後期つわり
子宮が大きくなってきて、他の臓器を圧迫するようになります。特にみぞおちのあたりまで圧迫されている影響で、胃もたれや食欲不振の症状が現れました。すぐにお腹いっぱいになってしまうため、一度にたくさん食べようとせず、回数を分けて食べることで乗り切りました。
トイレが近くなる
妊娠後期になると、夜も1〜2回トイレに行きたくなるほどに頻尿になりました…。これも原因は大きくなった子宮に膀胱が圧迫されているためです。仕方のないことなので、我慢せずこまめにトイレに行きましょう。くしゃみなどで尿漏れする時もあるので、おりものシートで対策しましょう。
坐骨神経痛
お腹が大きくなってくるとソファにもたれかかるようにして座る姿勢が楽になります。しかし、もたれかかる姿勢を長時間続けていると、歩いているときにお尻や太ももに痛みや違和感を覚えるようになります。私はお尻にピキッとした鋭い痛みを感じました。自分なりに調べて、坐骨神経痛だとわかったので、お腹がきついながらも姿勢を正すように心がけたところ、治りました。
どうしてもお腹が重い時は骨盤ベルトで補助してもらうようにしていました。産後も使うことができるので、おすすめです。
妊娠線ができやすくなる
急激にお腹が大きくなることで皮膚が引っ張られてしまうことでできる妊娠線。私は毎晩お風呂上がりにクリームやオイルで保湿するようにしていました!特に普段乾燥肌の方は、お腹周りの保湿は入念にしてみてください。毎日の保湿の甲斐あって、出産まで妊娠線はできませんでした。
私が妊娠初期から出産まで愛用し続けた保湿クリームです。伸びがよいのに、ベタつかないので、使いやすかったです。妊娠期間でちょうど使い切るくらいの量が入っているのもおすすめポイントです♪
以上のように、妊娠後期は赤ちゃんの急成長に伴う不調が出やすい時期です。工夫次第で乗り切ることができるものもあるので、自分に合った対処法を見つけられると良いですね。
出産準備
妊娠後期にはいよいよ赤ちゃんを迎えるために育児グッズを用意していきましょう。私の意見では、必要最低限のものを準備することを強くおすすめします!なぜかというと、必要なものは赤ちゃんによって異なり、産まれてみないと分からないことが多いためです。
出産準備についてこちらでまとめているので最低限でコスパよく用意したい方はこちらの記事も併せてご覧ください!
例えば、哺乳瓶をたくさん用意したものの、母乳で育てることになったため不要だった、ということにもなります。実際に育児をしてみて最低限必要だと感じたものをリストアップしてみますね!
- ベビーベッド・寝具
- 肌着・2wayオール(5組ほど)
- おむつ・お尻ふき
- 粉ミルク(小さいもの1缶だけ)
- 哺乳瓶(1〜2本)
- ベビーバス・ベビーソープ
- ガーゼ
以上が必須かと思います!
え?これだけで足りるの?と思われそうですが、必要になったら買い足す形で全く問題ないと思います。実際に私たち夫婦も購入して使わなかったものがいくつかあります…。ただでさえ出産にお金がかかるのに、もったいなかったなと反省しています。こうした経験も踏まえ、出産前に購入する育児グッズは控えめにしておきましょう!
買って後悔した育児グッズも正直レビューしているので、ぜひ私たちの経験を生かしていただければなと思います。
産休に入った後の過ごし方
働いている方は出産予定日の6週間前になると、産休に入ることができます。産休に入っても正直あまりやることがなく、私はかなり暇を持て余してしまいました。今振り返ると、産休中も運動がてらもっと近場へのお出かけをしても良かったなと若干後悔しています。
睡眠
産休中はとにかく寝ましょう!昼まで寝るも良し、たっぷり昼寝をするも良し。暇さえあれば好きなだけ寝ておきましょう(笑)。好きな時に寝られるのは、出産前までの特権です。これは育児が始まるまで実感が湧きませんでしたが、思った以上に赤ちゃんとの生活はまとまって寝られません。
私は産後に思った以上に睡眠の大切さを知ることになりました…。細切れ睡眠は取れますが、ぶっ通しで寝られないとHPがイマイチ回復しないのです。
夫婦で外食
特に1人目の出産前は夫婦だけで過ごせる最後のチャンスです。少し雰囲気の良いレストランに行ってみてはいかがでしょうか?私たちは友人がプレゼントしてくれたクルーズディナーに行って、結婚記念日をお祝いしました。
実際赤ちゃんが産まれた後はファミレスやフードコートに行くことが多くなりました。また、食事中赤ちゃんが泣くかもしれないので、ずっと気を張っていなければならず…。静かな雰囲気は出産前に堪能しておいてください!
お散歩
外を歩くのは運動不足の解消になるのでおすすめします。産休まではほぼ週5でオフィスまで通勤していた私は、一気に運動不足になってしまいました。お腹も重い中お出かけするのは大変でしたが、スーパーに買い物に行ったり、Jodyパパを帰り道まで迎えに行ったりして散歩する理由を作るようにしていました。
急激な体重の増加があると妊娠糖尿病や妊娠高血圧といったリスクが高まるので、運動不足は避けられると良いですね。
まとめ
妊娠後期は大きくなるお腹に伴ってマイナートラブルが増えるようになります。また、出産が近づいて赤ちゃんとの生活に向けた準備の期間です。パートナーと一緒に必要な育児グッズを揃えていつ生まれても大丈夫なように準備を進めていきましょう。
そして、出産レポは別記事でまとめています。私は無痛の処置をせず経膣分娩だったのですが、かなりイメトレをして臨みました!陣痛の乗り越え方など生々しく(痛々しく?笑)書いているので、よければこちらも読んでみてください。
皆さんの無事の出産を願っています。それではまた!
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