使いやすかった授乳グッズの紹介です!
今回は、育児真っ只中の私が実際に使って良かった、おすすめ育児グッズを紹介します!赤ちゃんの月齢に応じて便利グッズは変化していくと思いますが、今回は生後半年ごろまで役立った授乳グッズをご紹介します。ちなみに私は生後1ヶ月ほどで完母(完全母乳)になり、その後生後7ヶ月まで完母で育てました。今回の記事は特に完母で育てたい方にはぜひ読んでいただければなと思います。
この記事ではグッズのおすすめポイントに加えて、どのように手に入れたか(新品・中古など)も紹介します。今後出産予定の方は参考にしてみてください!
完母までの道のり
もともと私は赤ちゃんを母乳で育てようと思っていました。理由はそこまで深いものではなく、母乳が出るのにミルクにするのはもったいないと思っていたためです(節約志向なので…)。実際に娘が生まれてみて、ありがたいことにきちんと母乳が作られるようになりました。ただ、生後1ヶ月半ごろまではミルクを少し足して混合にしていました。母乳の出る量が安定しなかったり、母乳だけでは足りず赤ちゃんが泣くこともあったりというのが理由です。
また、産後しばらくは赤ちゃんが直接母乳を咥えることができず試行錯誤でした。搾乳したり、ニップルシールドをつけたりして、母乳量が安定するようにしながら育てていると、ある日突然直接母乳を吸ってくれるようになりました。
おすすめ授乳グッズ3選
そんな経緯で娘を完母で育てることになった私がお世話になった授乳グッズを紹介します。授乳自体はもう終わったのですが、もしも2人目を授かったとしてもこれらの3つは使いたいと自信を持って言えるものばかりなので、ぜひ参考にしてみてください。
ニップルシールド
1つ目はニップルシールドです。ニップルシールドとは、母乳をあげる際に乳頭にかぶせて使うものです。私は乳頭が短めで、赤ちゃんが咥えづらそうだったので、助産師さんの勧めで使うことにしました。購入したのは、メデラの『コンタクトニップルシールド』という商品です。すぐに必要だったので、退院の際に2個入りを新品で購入しました。その後、2個では消毒が追いつかなくなったので、追加で2個入りをメルカリで安く購入しました。赤ちゃんの口に入るものなので、メルカリといえども新品未使用で安く販売していた人から購入しました。
ニップルシールドのおかげもあり、授乳でのトラブルは特にありませんでした。直接母乳をあげられたら楽なので練習をしましたが、生後3ヶ月ごろまでは赤ちゃんのお口がまだ小さかったこともあり、なかなかうまくいきませんでした。お腹が減って不機嫌な赤ちゃんをさらに不機嫌にさせてまで直接あげなくても良いかと思い、シールドをフル活用しました。最終的には直接母乳であげられるようになりましたが、頻回授乳の最強の助っ人でした。デメリットとしては外出時も持ち歩く必要がある点ですが、軽くてかさばらないないので、そこまで問題ありませんでした。
レンジ消毒容器
2つ目はレンジ消毒です。これは哺乳瓶や上記のニップルシールドなどを電子レンジで除菌することができるものです。ちなみに哺乳瓶等の除菌の方法は3つあります。
- 薬品消毒
消毒液を入れた容器に1時間ほど漬け置きし、その後水洗いする - 煮沸消毒
沸騰させたお湯の中に数分間入れて煮沸する - レンジ消毒
容器に水を入れて規定時間レンジにかける
私は上記3つの中からレンジ消毒を選びました。理由は、安全性と簡便さを両立できるのがレンジ消毒だと感じたからです。産院では、薬品に1時間漬け置きする方法を教えてもらいました。しかし、安全とは分かっていながらも薬品の臭い残り(塩素のような臭い)が気になってしまいました。また、煮沸消毒はお湯を沸かすのが面倒に感じてしまったので、ズボラな私には向きませんでした。他2つの方法と比較してレンジ消毒は5分で完了する上に、臭いが発生することもないため安全だと感じました。
そんなレンジ消毒には、Combiの『除菌じょ〜ず』という商品を購入して使用しています。こちらの商品は産院で除菌の種類を色々と検討した後に、私の母がプレゼントしてくれました。メリットは上記の通りで、デメリットを挙げるとするならば、レンジの出し入れの際に水滴がポタポタと滴ることです。除菌後は熱いので、火傷に注意が必要です。それ以外は満足ですので、大きなデメリットには感じていません。
電動搾乳機
3つ目は新生児期に特にお世話になった電動搾乳機です。新生児期は授乳中に赤ちゃんが寝て、おっぱいが張って痛くなってしまうことがよくありました。搾乳機を使うと乳腺炎になるのを防止できますし、母乳が足りずに泣いている時にはもともと搾乳しておいた母乳を哺乳瓶であげられるので便利です。搾乳機には手動と電動があります。産院で両方試した感想としては、圧倒的に電動が楽だということです。手動よりも力強くリズミカルにできますし、腱鞘炎になることもありません。
私はPigeonの『母乳アシストさく乳機』という商品を購入しました。産院で使って使い勝手が良かったので選びました。こちらの商品も私の母が退院後に購入してくれました。メリットは上記にプラスで、搾乳の強さを選択できる点です。搾乳は個人の感じ方によっては痛みを伴うので、こうした細かい設定ができるのが助かります。デメリットは特にないですが、使用後は分解して除菌する必要があるので、レンジ消毒で一緒に消毒して使っています。
まとめ
今回は育児グッズの授乳編ということで、実際に使用して良かったおすすめの商品をご紹介しました!授乳グッズは赤ちゃんが直接口に入れるようなものなので、なるべく新品を選びました。個人的には、出産前には「完母にするし必要ないだろうな〜」と思っていた電動搾乳機は思った以上に役立ったので、必需品だと思いました(特に初産の方)。育児のスタイルはそれぞれですし、月齢によっても使用するものが変わってきます。メリット・デメリットを比べた上で、今回の記事も参考にしながら育児グッズ選びをしてみてくださいね。
このブログでは別のジャンルの育児グッズも紹介しています。実際に愛用しているものばかりなので、育児されている方、これから出産を控えているご家族にぜひご覧いただけたらと思っています。
それではまた!
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