
今回は出産までにかかった費用を公開します!
子供を持たない理由の1つに「子供にお金がかかること」がよく挙げらますが、実際にいくらかかるのかご存知でしょうか。実際にかかる費用を知らないまま、お金を理由に子を持たない選択をする人がいたら残念なので、2回に分けて「出産までにかかった費用」と「1歳になるまでにかかった費用」を紹介します!
節約術も合わせて紹介するので、ぜひ最後まで読んでください!
出産までにかかった費用:約34万円
早速結論からいきますが、出産までにかかった費用は約34万円でした。新品だけでなく、中古品も活用して費用を抑えたので、内訳を詳しく見ていきましょう!

ちなみに、Jody家は出産の3か月前くらいからベビー用品を揃え始めました。その気になれば出産から退院までの間で揃えることもできるので無理に揃える必要はありません。ただし、10万円以上かかることもあるので、ある程度の貯金は必要です。
通院・分娩費用:約18万円
分娩費用 | 119,594円 |
妊婦健診 | 60,000円 |
出産育児一時金の50万円だけでは分娩費用(入院費も込み)を賄えなかったので、約12万円が自腹でした。
妊婦健診については補助券が配布されますが、自腹の回もあるので合計で約6万円が自腹でした。
節約ポイント
分娩費用や妊婦健診費用はクリニックによって異なるので、クリニックごとに比較することで節約が可能です。
ただし、クリニック選びについては、出産という大仕事に挑むママの意見を尊重しましょう。産後、ママがリラックスして回復に努められるクリニックを選ぶことが1番重要なので、価格だけでクリニックを選ぶのはおすすめできません。ママの希望を無視してケチると、信頼を失い、長い目で見たらお金以上のマイナスになるかもしれません。
また、分娩費用は高額なため、クレジットカードで支払えるクリニックであればポイント分お得になります。さらに、出産一時金を分娩費用から差し引くのではなく、後で振り込むように手続きすれば、さらにポイント分がお得です。
外出用品:約4.3万円
ベビーカー(中古) | 8,000円 |
抱っこ紐(新品) | 33,990円 |
防寒用品(新品) | 2,198円 |
ベビーカーは新品だと高価なのと、新品で買ってもすぐ汚れるので中古で購入しました。
抱っこ紐は親が買ってくれるとのことだったので、いい値段するものにしました(笑)。
防寒用品は2000円くらいだったので新品で購入しました。
節約ポイント
中古を気にしない人は、中古で購入すると節約になります。個人的には、赤ちゃん用品はどうせボロボロになるので中古品でも良いと思っています。特にベビーカーは公園で泥んこになった赤ちゃんを乗せるので、新品でピカピカのを買ってもすぐに汚れるでしょう(泣)。
ただし、安けりゃ何でも良いっていうわけではありません。中古品はどうしても新品より壊れやすいので、使用期間など確認して状態に関してもチェックしましょう。Jody家では3年以内に新品購入されているかを1つの基準にしています。
ちなみに、物は買って終わりではなく資産として残るので、売却を見越して良さそうな商品を購入することが重要です。詳しくは以下の記事を読んでみてください!
ミルク用品:1.7万円
電動搾乳機(新品) | 12,100円 |
哺乳瓶4本(中古) | 2,557円 |
除菌道具(新品) | 2,508円 |
搾乳機と除菌道具を中古にするのは衛生的に気が引けたので新品を購入しました。哺乳瓶はお手入れも楽で、熱湯で殺菌もできるので中古で購入しました。
ちなみに、出産直後はまだ母乳が上手く出なかったり、赤ちゃんがおっぱいを飲むのが上手じゃないので電動搾乳機は必須だと思います。我が家で購入したものはこちらの電動搾乳機です。
節約ポイント
哺乳瓶や哺乳瓶用乳首は数が必要になるので、全て新品で買うとそこそこの出費になります。これらは専用の除菌道具を使えば、中古でも衛生的に気にならないので節約できるポイントです。また、中古が気になる人でも、フリマアプリで未使用品が定価以下で売られているのでチェックしてみてください。
衣服:約2.5万円
肌着・洋服(新品) | 15,000円 |
おくるみ(新品) | 3,828円 |
スタイ(新品) | 1,408円 |
セレモニードレス(新品) | 4,290円 |
ガーゼ(新品) | 416円 |
衣服関係はマタニティーハイもあり、高額商品を扱うアカチャンホンポで全て新品で購入しました(笑)。
節約ポイント
可愛い服を着せたいというのは親のエゴなので、比較的高価なキャラクターもの衣服ではなく、リーズナブルなシンプルな衣服でも良かったかなと思います。西松屋はシンプルでも可愛い服が安価で売られているのでおすすめです。
また、フリマアプリを利用するとかなり節約になります。特にジモティでは0円でお下がりが手に入ることもあるのでおすすめです。
寝具・おもちゃ:約7万円
布団セット(新品) | 48,180円 |
防水シーツ(新品) | 2,198円 |
ベビーベッドフレーム(おさがり) | 0円 |
ハイローチェア(中古) | 16,200円 |
プーさんのメリー(中古) | 3,900円 |
布団セットも親に買ってもらったので、アカチャンホンポの高いやつにしました(笑)。また、ベビーベッドフレームはJodyパパが昔寝てたやつを親から譲り受けました。
ハイローチェアはApricaのユラリズムオートを中古で購入しました。ちなみに、ユラリズムは揺れると落ち着くのか、子供が新生児期のとき重宝しました。
おもちゃはプーさんのメリーを中古で購入しました。新生児期は全く興味を示さないので、出産前に用意する必要はないと思います。
節約ポイント
繰り返しになりますが、こちらも中古品を購入することで節約になります。布団セットやベッドフレームを新品で買うと10万円近くの出品になるからです。
洗濯可能な布団セットであれば、中古でも洗い直せばそこまで気にならないと思います。また、ベッドフレームはココネルエアーなどの人気商品だと中古品でも簡単に売れるので実質の出費はそこまで大きくならないと思います。
物には新品プレミアム価格が乗っかっているので、新品を一度でも使った時点で資産価値が3割くらい下がります。一方で、中古品は既に誰かが使った物なので、(綺麗に使えば)大幅な資産価値の低下なく売却することも可能です。
その後、ハイローチェア(ユラリズム)が不要になり、売却したのですが、購入額以上で売れたのでタダどころか「お金をもらって使用することができた!」ということになりました!
お金に余裕がある家庭は何も考えずに新品を買えば良いと思いますが、大半の人はそうではないので賢くベビー用品を購入しましょう。成人するまでに1000万円単位の養育費がかかるので、節約できるところは節約するべきだと思います。
その他:約4,000円
臍帯箱(新品) | 551円 |
命名紙(新品) | 339円 |
手形パッド(新品) | 768円 |
つめ切り(新品) | 548円 |
ベビー綿棒(新品) | 306円 |
ベビーバス(新品) | 1,428円 |
その他の物はそこまで高価な商品ではないので、全て西松屋で新品購入しました。中古だとさらに安く手に入るかもしれませんが、そこまで節約効果はないですね。
まとめ|賢く節約して今後の養育費を貯めよう!
今回の記事では、出産までにかかった費用と節約術を公開しました。
Jody家では、出産までにかかった費用は約34万円でしたが、紹介した節約術を駆使すればさらに安く済ませることも可能です。そのため、出産までは30万円ほどの貯蓄があれば問題ないと言えそうです。
こちらの記事を読んでから、「出産までにかかるお金は分かったけど、生まれてからどれくらいかかるの?」という疑問が湧いてきた方はぜひ下の記事も併せて読んでみてください!
産まれてから1歳児になるまでどのくらいお金がかかるのかを紹介しています!
それでは、今日はこの辺でさいなら~
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