子育てに完璧を求めていませんか?
初めての育児がスタートして4ヵ月が経ちました。最初は慣れない育児に戸惑いましたが、今では一通りのお世話はできるようになったので余裕を持って育児に向き合えています。今回の記事では、これから子育てが始まる方の参考になればよいなと、Jodyパパの子育てマインドを紹介します!
子育ては100点じゃなくてもいい!
大事な子供の子育てに真剣になるのは親として当然です。そのため「元気に育って欲しい」・「頭の良い子に育って欲しい」・「運動できる子に育って欲しい」・「優しい子に育って欲しい」という親の願望を叶えるために色々な育児情報を参考に日々奮闘されてらっしゃる親御さんは多いと思います。Jodyパパも同様にお姫が少しでも早く話せるようにと絵本を読み聞かせたり話しかけたりしています。
さらに私たちは子供の頃から何でも100点を取るのが偉いと教育されてきたので、子育てでも100点を目指す完璧主義になりがちです。時には、子供が何を欲しているのか分からず泣き止ませることができないと自分は親としてダメだと責めてしまうこともあるかと思います。しかし、赤ちゃんという未知の生命体のお世話を完璧にこなすのは無理です。子育てに気負いすぎて頭を悩ますくらいなら、「ちょっとくらい泣いていても大丈夫。死なせなきゃOK。」という心構えで余裕を持っている方が上手くいくのではないかと思います。実際、ネガティブな感情は人に伝わるので赤ちゃんの発育にも良くない気がします。
子育ての合格点を目指そう
子育てにおいて100点を取る必要はありませんが、自分なりに合格点の基準(子育てのポイント)は決めておいて、合格点は目指すべきだとおもいます。Jodyパパが決めている子育ての合格点の基準は以下の通りです。
- 独り立ちまで死なせないこと
子育てで一番大事なのは「親の過失で死なせないこと」であり「勉強や運動のできる子に育てる」のは二の次だと思います。赤ちゃんは身の回りのことが何もできず、1人では生きていけないか弱い存在です。そんなか弱い存在を1人で生きていけるまで育て、社会に送り出すのが親の役目なのかなと思います。
そう考えると歴代の親には本当に頭が上がりませんね。遠い昔からたくさんの親が子供を育ててきて、我々の代まで繋がっています。脈々と受け継がれててすごいなあと思います。なので、ちょっと赤ちゃんが泣き止まないくらいで頭を悩ませず、自分は偉大な仕事をやってるんだと胸を張ってください。子供は泣いたり暴れたり本能のまま動くものなので、完全にコントロールしようとせず、見守ってあげましょう!
今後気をつけたいこと
また、子育てをしていく上で気をつけたいことがあります。それは「我が子を他人と比較しないこと」です。同じ人間同士でも能力や性格にはばらつきがあります。例えば、1年で話し始める子もいれば、話し始めるのに2年かかる子もいます。「よその子はもうできるのにうちの子は、、、」と焦って無理やり練習をさせたりするのではなく、うちの子のペースを尊重して伸び伸びと育ててあげたいです。比べていいのは昨日の自分とだけなので、自分のペースで大きくなっていって欲しいですね。
まとめ
今回の記事では、Jodyパパの子育てマインドを紹介しました。なかなか子供が泣き止まず頭を悩ませることがあるかもしれませんが、子育てに完璧は無理なのでそういうものだと受け入れましょう。子育ての合格点は「親の過失で死なせないこと」なので、ちょっと泣き止まなくても気にする必要はありません。
それにしても人間って欲深いですよね~。ママのお腹の中にいるときは、ただ元気に生まれてくれればそれでよかったのに、生まれた後は早く○○できるようになってほしいと、さらに求めてしまうのだから。今必死に大きくなっている赤ちゃんに感謝して日々子育てに取り組みたいですね。
それでは、今日はこの辺でさいなら~
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