動きたい盛りの子供は頭をぶつけがちです…
生後半年頃になると赤ちゃんは腹ばいやお座りができるようになり、自分の意思である程度動けるようになります。そのため、ちょっと目を離した隙に予想外の行動をして怪我してしまうことも…。Jody家でもお姫が頭を打つ事例が発生してしまいました…。今回の記事では、お姫が頭を打った事例を交えて、頭を打った後に病院に行くべきかの判断基準、予防策について紹介します!
お姫の事例紹介
Jody家では(大人の)食事の間はお姫をリビングの隣の部屋で遊ばせ、様子を見ながら食事をしています。その日もいつも通り食事中にお姫を遊ばせていて、ふと様子を見ると、なんとお姫がお座りをしてこちらを眺めていました!「あれ?お座りできるようになったの!」とJodyママと喜んでいる矢先に、まだ慣れていないらしく、後ろに倒れて後頭部を打ってしまいました。
頭を打った直後、お姫は大泣きしてしまったのですぐに抱き抱えて患部を冷やしてあげました。その後はすぐ泣き止み、患部に腫れもなくいつも通りになりましたが、ネットで調べると打撲程度でも内出血することもあると書かれていたので、心配になり病院に連れて行くことにしました。
お姫を遊ばせている部屋には誤飲しないようにおもちゃ以外は排除し、部屋から出られないようにベビーゲートを設置していたので、安全だろうと高を括っていたのですが予想の上をいかれました。赤ちゃんの成長速度を舐めてました。。。
脳神経外科を受診
かかりつけ医の小児科では診察できないということで脳神経外科を紹介されました。子供が頭をぶつけて受診させるときは、かかりつけの小児科で診察可能かを事前に確認すると二度手間にならないと思います。
そして、脳神経外科で診察してもらい、幸いなことに「問題ないでしょう!」とのお言葉をいただけました。大したことないだろうと思いつつも、病院に行かずに大ごとになったら絶対後悔すると考えていたので、とても安心しました😮💨
病院に行くかどうかの判断基準
今後も頭をぶつけることがあるかもしれないので、お医者さんに病院に行くべきかどうやって判断すれば良いか聞きました。下記の症状が見られたら救急病院に連れてくべきだと言われましたので参考にしてください。
ぶつけた直後に泣き出した場合は、重大な怪我の可能性は低いとのことで一安心だそうです。とはいえ、症状が遅れて出ることもあるので6時間くらいは様子を見て、上記の症状が出ていないか経過観察が必要だそうです。特に、ぶつけた直後に意識がなかったり、吐き戻した場合は迷わず救急病院に連れて行きましょう。
上記の症状に該当しなくても親として心配になることもあると思います。そんな時は病院に連れて行くのをおすすめします。あの時病院に連れて行けば良かったと後悔するくらいなら、大袈裟だったな〜と思う方が10000倍マシです。子供のことを一番に考えて、最善の選択をしましょう。
*大泉門とは1歳半頃まである頭蓋骨の隙間のことです。通常は骨がないため凹んでいますが、頭部外傷によって腫れることがあるそうです。
出典:医療法人社団 三喜会
怪我しないための予防策
赤ちゃんは予測不能な行動を取るため完全に怪我させないのは難しいですが、対策をすることで大怪我を未然に防ぐことができます。以下にJody家で行なっている対策を挙げます。
角ばったものを遊び部屋に置かない
赤ちゃんは身体の使い方がまだまだ下手なので、色んなところにぶつかります。角ばったものが頭や目に刺さると大惨事になってしまうので、そういった物は赤ちゃんを遊ばせる場所に置かないようにしています。
意外と見落としがちなのが、保湿クリームです。クリームのノズル部分が鋭利なため、間違って目に入る可能性があるので、遊び部屋から排除しています。
ベビーゲートを使用する
ベビーゲートを使用することで、赤ちゃんが他の場所に移動するのを防ぐことができます。遊び部屋以外には色んな物を置いている家庭が大半だと思うので、赤ちゃんを守るためにもベビーゲートを使って、大人ゾーンと赤ちゃんゾーンを分けましょう。また、過去には赤ちゃんが動き回って、階段や2階から落下して命を落とす痛ましい事故も起こっているので、気になる部分にはゲートの設置が好ましいです。
Jody家では5000円くらいのベビーゲートを購入しました。このベビーゲートの良いポイントは以下の通りです。コスパが良く、子供が成長したら売れるので経済的です!
- 5000円と比較的安価なのに以下のように性能も十分
- 伸縮タイプなので色々な場所に設置できる
- 強めに突っ張って設置することで赤ちゃんに突破される心配がない
- 高さが60cmあるので超えられる心配がない
- メッシュタイプなので隣の部屋からでも様子が見える
- 伸縮タイプなので需要があり、売りやすい
ベビーサークルを使用する
遊び部屋を作るのが難しい場合はベビーサークルの設置がおすすめです。ベビーサークルからは自力で出られないようになっているので、目を離す際はベビーサークルに入れています。赤ちゃんによっては親が近くにいないと寂しくて泣いちゃうこともあるので、遊び部屋とは別にベビーサークルをリビングに設置することで赤ちゃんが寂しがらずに済みます。
Jody家では下のようなベビーサークルを使用しています。カバーが洗えるので赤ちゃんがよだれなどで汚してもあまり気にならないです。また、メッシュタイプなので赤ちゃんの様子がよく見えます。ただ、クッション性には乏しいのでプレイマットの上に置くのをおすすめします。
ヘッドガードを使用する
どれだけ対策しても赤ちゃんが転倒してしまうのは避けられないので、頭をぶつけても軽傷で済むようにヘッドガードを使用しています。お座りし始めた頃はしょっちゅうコロンと転がってしまいますが、四六時中付きっきりになるのは難しいので、ヘッドガードを重宝しています。ヘッドガードをつけてからは転んで泣くことは無くなったのでおすすめです!
まとめ
今回の記事では、子供が頭を打った時に病院に行くべきか、怪我しない予防策についてJody家の事例を交えて紹介しました。子供が頭を打った時に以下のような症状が見られたら早急に受診しましょう。
また、Jody家では子供が遊んでいる間に怪我しない予防策として、以下のことを実践しています。四六時中、赤ちゃんに付きっきりでいるのは疲れてしまうので、ベビーサークルなどの力を借りてパパママも適度に息抜きしましょう!
それでは、今日はこの辺でさいなら~
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