
持ってる絵本が少なくて子どもに申し訳ない…



手持ちの本は少なくても大丈夫!
今回の記事は0〜1歳の読み聞かせ。読み聞かせをたくさんしてきた我が家が導いた、最適解をここだけで共有します。ぜひご一読ください。
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0〜1歳の絵本は”繰り返し”が大切
どのご家庭でも意識しておこなっているであろう、読み聞かせ。
絵本は1冊あたりは手頃な値段ですが、何冊も買うと結構なお値段になりますよね。いろんな本に触れさせないと言葉の発達が遅れないか心配…という方も多いのではないでしょうか?
正直に言うと、絵本はたくさん買う必要はないです!
この記事では、繰り返し読むことがもたらす効果と発語に役立つおもちゃ・絵本を紹介していきます!
子どもは繰り返しが好き
そもそも子どもは繰り返しが大好き。子どもって同じ遊びをやり続けることありますよね。



飽きないの?
と大人が思っても、何度でも楽しそうに繰り返します。
絵本でも同じです。気に入った本・ページを何度も読んでくれとせがんできます。忙しい時や家事をしたい時は、またか…と思うこともありますが(笑)根気よく付き合ってあげることで、言葉の発達を促しているんだと思うようにしています!
繰り返しで言語力が育つ理由
娘を観察していると、子どもの言語は「理解」→「発語」の順に発達していくことが分かりました。例えば、葉っぱを見た時に、これは葉っぱだと理解してから「はっぱ」と言葉が出てくるといった感じです。
絵本を繰り返し読みすることで、短期間に同じ単語と何度も出会うことになります。繰り返しのおかげで、言葉と物が1対1で結びついていくのを実感しました。
絵本の繰り返し読みは、言語を「理解」するために効果的!
私自身のことを振り返ってみると、英語学習でも同じことをしていました。同じ単語帳を何周もして日本語と英語を対応させる日々。あの勉強法はまさに今、子どもが日本語を習得する過程と同じだと気づくことができました。
実感!繰り返し読みの効果
我が家には現在1歳9ヶ月の娘がいます。娘に赤ちゃんの頃から100回以上は読んだ本が何冊かあります。この頃、繰り返し読みをやってきた効果を感じる場面があります。
それは、現在娘が発している単語の多くが、繰り返し読んだ本に出てくるものであるということです!具体的にどの本を読んでいたか、後ほど詳しくご紹介します。
それだけではありません。まだ発語は難しいものであっても、名前をかなり多く理解できています。私たちが「〇〇はどれ?」と聞くと正解を指差しできます。イラスト・写真・現物問わずできるので、きちんと理解できているんだなと感じます。
これらの効果から、繰り返し読みで何度も触れた言葉は定着することが分かりました。
繰り返し読みにおすすめの絵本3選
ここからは実際に繰り返し読みをするのにおすすめの本3冊を紹介します。どれも読みやすい物ばかりです。気になるものはぜひ購入検討してみてください。
おててがでたよ
まずはこちらの絵本。
「おてて」「あんよ」といった言いやすい単語と「ぱっ」「ぬうー」といった擬音語が赤ちゃんの興味を惹きます。娘も擬音語に大ハマり。読むたびにニコニコしながら聞いてくれます。
さよなら さんかく
こぐまちゃんシリーズの中の1冊です。
テンポの良いフレーズが並んでいて、読みやすいです。また、色や形をテーマにした本なので、子どもに色の概念を教えるのに役立ちます。我が家では、色を繰り返し教えていたら、赤、青、黄色が分かるようになり、拙いながら発音もできるようになりました。
だるまさん”の”
だるまさんシリーズは3冊あります。
どの3冊もおすすめですが、特におすすめなのは、だるまさん”の”です。
目、手など体の部位を覚えるのにもってこいの絵本です。この本のおかげで娘は本に出てくる体の部位は全て言えるようになりました。ページ数も少ないので、0歳でも問題なく読むことができる絵本だと思います。
言葉の発達におすすめのおもちゃ
言葉の発達に大切なのは、絵本だけではありません。ここからは言葉の発達におすすめなおもちゃをご紹介していきます!
アンパンマン よくばりボックス
1つ目はアンパンマンのよくばりボックスです。
アンパンマンが好きな子にはハマること間違いなしのこちらのおもちゃ。アンパンマンのキャラクターもこのおもちゃでたくさん覚えてくれました(笑)
子どもが喜ぶ仕掛けがいっぱい!
ボタンを押すと数を数えてくれたり、1日の挨拶をおしゃべりしたりと日常で使う言葉を自然と学ぶことができるおもちゃです。
はじめてずかん/まいにちのことばずかん
娘1歳の誕生日にプレゼントしたのがこの2つです。付属のタッチペンで図鑑をタッチすると、音が出る仕組みです。
まずはこちらの「はじめてずかん」から始めるのがおすすめです。オーソドックスな図鑑で、さまざまなジャンルの単語を知ることができます。
「はじめてずかん」に慣れてきたら「まいにちのことばずかん」を買い足すのがおすすめです。
こちらの図鑑では、挨拶や時間など、ちょっとした日常のやり取りを学ぶことができます。物の名前にプラスして、さらに言葉の発達を促すことができます。
まとめ|絵本はリピートしよう!
この記事では、0〜1歳の子どもに向けた絵本の読み聞かせ方を紹介してみました。
再三お伝えしましたが、おすすめの絵本の読み方は、1冊をリピートすること!繰り返し読むことで、単語の理解や発語がどんどん進みます。
また、記事内でおすすめした絵本はどれも物語調ではなく、リズミカルな単語の絵本です。0〜1歳さんの語彙を増やす手助けをしてあげることができます。
子どもがお気に入りの絵本を見つけた時の楽しそうな様子は見ていて嬉しくなる瞬間です。親子で絵本を楽しむ時間を過ごしてみてはいかがでしょうか?
このブログでは他にも育児に関する実体験を発信しています。ぜひ関連記事も読んでみてください。




それではまた!











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