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【初めての副業】誰でも始めやすいせどり!徹底解説!

誰にでも始められる副業 せどり 副業
Jodyパパ
Jodyパパ

せどりは大多数の人に馴染み深いビジネスです

 前回の記事では、会社員の副業をおすすめしました。今回の記事では、実際にJodyパパが実践したことのある副業の1つであるせどりを紹介します。

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せどりとは

 せどり(転売)は商品の仕入れ額と売却額の差額で利益を出すビジネスのことです。例えば、スーパーや家電量販店などは多種多様な商品を安く仕入れて、仕入れ値に人件費などの経費や利益を上乗せして客に販売していますね。

 個人が直接業者から仕入れるのは難しいので、副業としてせどりを行う場合は実際の店舗やECサイトからキャンペーンや在庫処分などで定価より安くなっている商品を仕入れるとよいでしょう。その仕入れた商品を定価くらいで販売できるとその利ザヤで利益が出ます。

 ※上記の説明だと「せどりって転売ヤーのこと?」と思われるかもしれませんが、転売ヤーとせどりは全く違います。転売ヤーはあまり流通してないもの(ポケモンカードやチケットなど)を買い占めて値段を不当に釣り上げているのに対して、せどりは店側が在庫処分に困っているものを仕入れて、定価より安く売るので、感謝されることはあっても誰かに迷惑をかけることはありません。

せどりのメリット

 せどりのメリットには以下のようなものがあります。

  • 商売の基本が体験できる
  • 簿記の勉強になる
  • 誰にでも始めやすい

メリット① 商売の基本が体験できる

 商売の基本は「安く仕入れて高く売ること」であり、せどりはまさに商売の基本が元となっているビジネスです。企業でサラリーマンをやっていると中々ビジネスの全てに関わることはないので、せどりを経験して勉強になりました。調達部門の人たちが少しでも安く仕入れて、営業部門の人たちが少しでも高く販売できるように日々頑張ってくれてるんだろうなと思いました。

 また、家電量販店などはたまに在庫一掃セールをやっていますが、せどりを経験してとても共感できるようになりました。仕入れたものが売れず在庫を抱えると場所も取られるし、全く売れないと損失も大きいので、利益が少なくなったとしても早く売りたいという気持ちが良く分かります。

 このようにせどりは小さなビジネスを1人で回すようなものなので、普段会社員でビジネスのほんの一部分しか担当していない人には勉強になるのでおすすめです。

メリット② 簿記の勉強になる

 会社員の人が副業で年間20万円以上の収入を得ると、確定申告が必要になります。確定申告をするためには、日頃の取引の記録が必要になります。その記録には簿記の知識があった方がいい(節税になる)ので、嫌でも勉強することになります。

 簿記の知識があると、お金の流れが分かるようになったり、会社の決算書(株式投資に役立つ)が読めるようになったりといいことだらけです。

メリット③ 誰にでも始めやすい

 せどりはビジネスモデルがはっきりしていて大多数の人にとって馴染みやすく始めやすいビジネスです。何か新しいことでビジネスをするなら企画力やマーケティング力など定量的に測れないものが必要になりますが、せどりはとにかく安く仕入れることだけを第一優先にしていれば大失敗しないので分かりやすいです。

 とりあえず何か副業をやってみたいという方には分かりやすいビジネスなのでおすすめです。

せどりのデメリット

 せどりのデメリットには以下のようなものがあります。

  • 損する可能性がある
  • 社会的な繋がりはあまり身に付かない

デメリット① 損する可能性がある

 仕入れの量や仕入れ価格を間違えると、全く売れないため在庫を抱え、損失が発生します。ビジネスにはリスクが付きものなのですが、副業で大損失を出したら本末転倒です。慣れるまでは在庫は1つだけにして、安全にいきましょう。1つ仕入れて1つ売るを繰り返していくうちに、相場感が身に付いてきます。慣れたら少しずつ仕入れの量を増やして、利益を増やしていくとよいでしょう。

 フリマなどで売却する場合は、手数料や送料がかかります。例えばメルカリでは売却額の手数料が10%かかるので、最低でも売却額の10%は安く仕入れる必要があります。さらに送料もかかることをお忘れなく。

デメリット② 社会的な繋がりはあまり身に付かない

 ネット経由で仕入れてから売却まで完結する場合は仕入れ先やお客さんとは直接話す機会はありません。そのためせどりでは社会的な繋がりは発生せず、お互い求めるのはよそより安いかどうかだけでちょっと寂しいです(笑)。副業にそういうのは求めていないっていう人はいいですが、たまに「これ俺である必要はあるんかな?俺がいないくても他の人がやるしなあ」と思います(笑)。

 せどりに慣れてきた人は商品を横流しにするだけでなく、何かを組み合わせて売ったりして差別化を図ると面白いかもしれません。

せどりのコツ

 いきなり商品を仕入れるのではなく、まずはどんな商品が売れそうかリサーチしましょう。Amazonや楽天などのECサイトのランキングやSNS・ネットニュースなどでブームが来ている商品などが参考になると思います。

 その後、それらの商品がフリマでいくらで売れているかを確認します。そこで、仕入れ可能な価格から利益が出そうだなと感じたら実際に仕入れて売却してみましょう。最初の仕入れは勇気がいると思いますが、自分の直感を信じて一歩踏み出してみましょう。この過程を繰り返すうちに相場感が掴めてくるので、徐々に仕入れの量を増やしていくと利益も大きくなっていくでしょう。

せどりの例を挙げると、下のように一時期話題になっていたダイソーの「エアコン風よけカバー(220円)」がメルカリで1050円で売れていました。最寄りの店舗に在庫があれば利益になりますね。

出典:メルカリ

 ただし、仕入れのために一時的にキャッシュ(手持ちの現金)がなくなることに注意してください。手元のキャッシュがない状態だと売り急いでしまう可能性があるため、手持ちのお金を把握した上で仕入れましょう。

まとめ

 今回の記事では、副業の1つとしてせどりを紹介しました。また、せどりのメリット・デメリットは以下の通りです。

 メリット

  • 商売の基本が体験できる
  • 簿記の勉強になる
  • 誰にでも始めやすい

 デメリット

  • 損する可能性がある
  • 社会的な繋がりはあまり身に付かない

 せどりは「安く仕入れて高く売る」というビジネスモデルがはっきりしているので、誰にでも始めやすい副業の1つです。慣れるまでは仕入れの量を少なめにすると、大きく損することはありません。稼ぐだけでなく商売の基本も勉強できるので、興味のある方はぜひ行動に移してください!

それでは、今日はこの辺でさいなら~

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