1つ1つが高いので節約効果は高いです!
おそらく1人暮らしを始めるまでは洗濯機や冷蔵庫のような生活家電を買う機会はなかなかありません。そんな慣れない買い物にしては高額なので、よく調べずに買い物しちゃうと数万円、下手したら数十万円の失敗になってしまいます。
そこで、今回の記事ではJody家で実践している家電をお得に買う方法を紹介します。お得な買い方を知っていると生涯で数十万・数百万円の節約になるかもしれませんよ!
この記事で分かること
・生活に必要な家電
・おすすめのメーカー
・家電のお得な買い方
そもそも生活に必要な家電は?
家電量販店に行くと、色んな家電がたくさん並んでいるため、テンションが上がって何でも欲しくなってしまいますよね。お金とスペースが無限にあれば好きなだけ買ってもいいのですが、予算が限られている人の方が多いと思うので、まずは「絶対必要な家電」を揃えましょう。
そこで、絶対必要な家電リストを欲しい理由も添えて作成するのをおすすめします。欲しい理由も考えることで、代用品ではダメかを考えられるからです。
例えば、掃除機を欲しい理由が「床を綺麗にしたいから」だけの場合は、ホウキやクイックルワイパーで代用できる可能性があります。家電を買う時に限らず、「何のために買うのか」・「他のもので代用できないか」を意識すると余計な出費を防ぐことができます。
あったらいいな家電は、絶対必要家電を揃えた後で(お金の余裕があれば)購入を検討しましょう。
絶対必要な家電
Jody家が思う、絶対に必要な家電と必要な理由は以下の通りです。ミニマリストでなければ新生活の最初には揃えておきたいですね。
- 冷蔵庫:食材を保管するため。
- 洗濯機:清潔な衣服を着るため。コインランドリーだと手間も費用もかかる。
- 炊飯器:日常的に米を炊いて食べるため。
- 電子レンジ:作り置きを温めなおすのが楽なため。
- 掃除機:床の埃が気になるため。また、ほうきやクイックルワイパーより楽。
- トースター:パンを美味しく食べたいため。
- エアコン:暑さと寒さは我慢できないため。また、置き型ヒーターなどと違ってエアコンは場所を取らないため。
- シーリングライト:夜でも活動するため。スマホライトなどでは使い勝手が悪い。
あったらいいな家電
Jody家が思う、あったらいいな家電は以下の通りです。洗濯物を干したり、洗い物が好きじゃない方には衣類乾燥機と食洗器が本当におすすめです。一度使うと無い生活には戻れません(笑)。
- テレビ
- 食洗器(超おすすめ!)
- 衣類乾燥機(超おすすめ!)
- お掃除ロボット
- シュレッダー
人によって必要なものとそうでないものは違うので、自分の価値観に従いましょう。
どのメーカーがおすすめ?
色んなメーカーから商品が発売されているため、家電を買う時にどのメーカーの商品にしたら良いか悩むと思います。結論から言うと、Jodyパパのおすすめのメーカーはありません。強いていうなら、値段とスペックが同程度なら日本メーカーにしておけば無難じゃないかなと思います。
そもそも素人には、各メーカーの商品を比べても優劣は分からないでしょう。「これは○○の炊飯器で炊いた米だ!」・「これは○○の洗濯機で選択した衣服だ!」と判別できるような家電ソムリエ以外の方は、メーカーにそこまでこだわらなくて良いと思います。
どのメーカーにするか決めるより、まずは必要なスペック(冷蔵庫の場合は何Lにするかなど)を決めましょう。そして、同程度のスペック同士で比べて値段の安いものを選べば良いと思います。
お得に買う方法
それでは、本題のJody家で実践している家電をお得に買う方法を紹介します!
中古品を買う
中古品は新品の3~5割引きで手に入るので、とにかく安く家電を手に入れたい人はまずは中古品を探しましょう。中古品といっても使用年数が浅い物も売られているので、上手く見つけられたら割安で綺麗な家電が手に入りますよ。
さらに、中古品には安く買えるということ以外にもメリットがあります。それは中古品の方が資産価値の低下が緩やかで、実質の手出しが少なくなるという点です。上手く中古品を乗り換えながら使用すれば、タダで使い続けるのも不可能ではありません。
ただし、フリマでは個人間のやり取りなので、トラブルが発生する可能性があります。使用年数と正常に動作しているのかを確認してから購入するようにしましょう。Jody家では使用年数2年以内を目処に家電を探すようにしています。
ちなみに、エアコンや冷蔵庫などの大型家電は配送料が高くつくので、フリマでもそこまで割安ではありません。そのため、大型家電は後述の方法で新品購入しています。
旧モデル(型落ち)の商品を買う
型落ち品は新商品の頃と比べて、値段が大きく下がります。数年程度では大きく性能は上がらないので、型落ちといっても性能はほぼ同じです。
ちなみに、Jody家ではSHARPのAY-P40Dという2022年式エアコンを2023年12月に58,000円で家電量販店にて購入しました。下図はAY-P40Dの価格推移のグラフを価格.comより引用したものです。2023年4月の時点で、発売当初に比べて値段が半額近くまで下がっているのが分かりますね。発売当初から値段が下がっているのに加えて、在庫処分品で安く売られていたのでさらに安く購入できました。
出典:価格.com
在庫処分品を買う
無限に家電を置くスペースがないので、なかなか売れない商品は値下げしてでも商品を売り切りたいはずです。そのような在庫処分品は割安で手に入るかもしれないので、店舗では在庫処分品を探すのをおすすめします。
ただし、在庫処分品だからお得と決めつけないで、購入前にネットではいくらで売られているか確認しましょう。
店員さんに価格交渉する
店員さんに価格交渉すれば値下げしてもらえることもあります。実際に、ネットの最安値まで値下げしてもらったことがあります。コツは「他の店では〇〇円でした」・「予算が〇〇円でして〜」など値下げの根拠を示すことです。
ただし、値下げしてもらって当然というスタンスでは、店員さんも人間なので値下げに応じてくれなくなる可能性があります。あくまでお願いする立場であることは頭に入れておきましょう。
やみくもに値下げをお願いするのは良くないですが、本当に欲しいと思った商品は価格交渉しましょう。確かに値切るのは、抵抗があると思いますが、聞くのはタダなので気にせずいきましょう(笑)。仮に店員に嫌われても、他の店に行けばいいだけなので。
まとめ
今回の記事では、Jody家が実践している家電を安く買う方法について紹介しました。まずは、本当に必要か、代用品がないかを良く考えてから買い物リストを作成しましょう。買い物リストが作成できたら、以下のような方法で安く買える可能性があります。ぜひ実践してみてください!
- 中古品を買う
- 旧モデル(型落ち)の商品を買う
- 在庫処分品を買う
- 店員さんに価格交渉する
それでは、今日はこの辺でさいなら~
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