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【共働き夫婦】資産リスト作成のすゝめ|節約にも役立つ考え方

家計
Jodyパパ
Jodyパパ

今回は資産リスト作成についておすすめします!

 以前「物を買うときの損しない考え方」という記事を公開しました。その記事では、スマートフォンなどの物を買う時には販売価格だけで高いか安いか判断しないで、売却価格も考慮した正味の価格(購入価格-売却額)に注目することを紹介しました。今回の記事では、その話に関連する資産リストについて紹介します!

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なぜ資産リスト作成が必要か?

 「物を買うときの損しない考え方では」正味の価格に注目して、購入の判断をするのをおすすめしました。例えば、iPhoneの販売価格が10万円でも、9万円で売れそうなら正味の価格が1万円となるので、割安にiPhoneを使えそうです。

 しかし、現金を物に変えているようなものなので、いくら正味の価格が割安だからといって色んな物を買うと手元の現金が無くなってしまいます。さらに、希望の価格で売却するには時間がかかるため、急には現金に戻すことはできません。現金化を急ぐために売却価格を下げたら、割安だと思っていたものが割高になってしまうため注意が必要です。

 そこで、買いすぎ防止や資産管理も兼ねて、資産リストを作成することをおすすめします。資産リストをチェックすると、どのくらい物にお金を使っているか分かりますし、自分の資産がいくらになるか概算することができます。

Jody家の資産リストの形式

 資産リストは誰かに見せるわけではないので、スマホのメモ帳でもエクセルでも何でも良いと思います。大事なのは自分にとって分かりやすいかどうかです。ここでは、一例としてJody家の資産リストを紹介します。

 Jody家では、エクセルを使って資産リストを作成しています。項目としては、商品名と購入価格と売却予想価格は記録しておきたいですね。売却予想価格を予想することで、現金化したいときにいくらにできるかの参考になります。フリマサイトでの売買成立価格をもとに予想してみましょう。

 何にいくら使っているのか把握できていないのは家計にとって良くないので、どんな形式であれ記録してお金の流れはしっかり管理しましょう。買ったもの全て記録するのは大変なので、まずはダンボールに入れて発送できるものを中心に記録するのはいかがでしょうか。

(余談)フリマサイトのすゝめ

 中古でも気にならないという方は、フリマサイトの使用をおすすめします。なぜなら、誰かがちょっと使っただけの商品が新品より2~3割安く手に入ることもあるからです。また、安く手に入った商品は購入時と同程度の価格で売却することも可能です。タダで使えたようなものですね。

 ただ、割安な商品は他の人も欲しがる商品なので、スピード勝負になります(笑)。相場を事前にチェックしておいて、良さそうなものがあれば即決しましょう。

 ちなみにJody家ではメルカリやジモティを良く使います。ジモティは出品者の家の近くで受け渡すことが多いため、相手の家まで行く代わりに安く(ときにはタダで)譲っていただける場合があります。受け渡し場所の指定が近所の場合はあまり手間にならないですね。

まとめ

 今回の記事では、物を買ったときに、お金の流れを記録して「買いすぎ防止」・「資産の管理」を目的に資産リストの作成をおすすめしました。欲しいものがあるとすぐ買ってしまう方は、一度自分が物にどれくらい使っているのか見直してみるのはいかがでしょうか。

それでは、今日はこの辺でさいなら~

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