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【高校・大学受験】志望校の決め方|ポイントと注意点を解説!

Jodyパパ
Jodyパパ

進路によって人生は変わるのでしっかり考えましょう

 大多数の人が高校や大学に入学するために受験をしますが、中学までは地元の公立校に自動的に進学することができたので、高校受験が人生初の受験という人が多いかと思います。28歳になって思い返すと、もし違う高校・大学に進んでいたら今とは全く違う人生だったんだろうなと思います。人生に影響を与えるくらい志望校は大事なので、志望校についてはしっかり考えてから決めましょう。今回の記事では、こうすれば良かったなという反省点も踏まえて志望校の決め方についてJodyパパの考えを紹介します!

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高校の場合

 高校の志望校を決める際は、まず高校でやりたいことがあるかを考えましょう。「部活動で全国大会に出場したい」・「○○の勉強をしたい」などやりたいことが明確な人はそれに合った高校について調べると良いでしょう。調べるうちに悩むことがあるとは思いますが、そんな時は1人で悩まずに親や先生や友人に相談してみましょう。進路は自分のことだから相談しても意味ないと思うかもしれませんが、人に話すことで考えが整理されたり、人の意見を聞くことで新たな発見があるかもしれないので。

 特にやりたいことはないって人は、「自分の学力でいけるとこ」「好きな活動の部活動があるか」「家から近い」「仲良い友達がいる」「バイトOKな高校」などを考慮して志望校を決めるといいでしょう。正直、公立高校だとどこも似たり寄ったりなのでそんなに悩む必要もないと思います。また、今どき100歳まで生きる時代なので、15歳時点でやりたいことがなくても全く問題ありません。高校生になると色んなことを知って、ちょっとずつ自分の世界も広がります。その中でぼんやりでもいいので、将来やりたいことをイメージできるといいですね。

大学・専門学校の場合

 大学・専門学校の場合は、大学生活だけでなく大学卒業後に何がしたいかも考えられると素晴らしいです。例えば、「将来医師になりたいので医学科にいきたい」・「将来○○の研究がしたいので、○○の研究に強い△△大学にいきたい」・「美容師になりたいので美容系の専門学校にいきたい」など高校時点でやりたいことがはっきりしている人はそれに合った進学先を検討しましょう。とはいえ、大学や専門学校に入学後に色々な経験をすることでやりたいことが変わる可能性もあるため、より選択肢の多い総合大学の中から探すと良いかもしれませんね。※総合大学は「4年制大学で、複数の学部をもつ大学」のことです。

 特にやりたいことがない人は総合大学がおすすめです。総合大学は専攻学部だけでなく他学部の授業も受けることができるので、色々な学びがあります。また、学生の数が多い総合大学は、サークル活動なども盛んで多種多様な人と出会えます。勉強も遊びも色々な経験をすることで、将来してみたいことや興味があることが見えてくるかもしれないので、なんでも真剣に取り組んでください。また、親の許しがあれば1人暮らしをするために遠方の学校に進学するのもいいかもしれませんね。自由な生活になるので本当に楽しいですよ。

 ちなみに親の立場としては、特にやりたいこともなくて何となくで大学に行くなら、あまりお金のかからない近場の国公立大学に行って欲しいです。下図は国立大と私立大の4年間の学費を比較した表です。厚労省が発表しているデータによると2021年の児童がいる世帯の平均年収は785万円であり、国立・私立どちらとも学費が家計に与える影響は大きいです。さらに1人暮らしをするとなると家賃や仕送りなどでさらに年間100万円近くかかります。そのため、特にこだわりがないのなら近場の国公大学に進学してくれると親としてはとてもありがたいです(笑)。ちなみに、Jody家では子供が国公立大学に行ってくれたらボーナスとして100万円あげる予定です。実際そのくらいの価値があるので。


出典:明治安田生命

親の理解を得ましょう

 自分の人生なので進路は自分の意志で決めるべきなのですが、親に養ってもらっている立場なので進路については親の理解を得ることが好ましいです。親の理解があれば困ったときに助けてもらえる可能性が高いからです。親の反対を押し切った場合は、最悪勘当されることもあるのでそれは最終手段にしましょう。

 とはいえ、親に従って生きるのも面白くないので、反対された場合は親に理解してもらえるように交渉しましょう。例えば、「スポーツ強豪校に進学して、全国大会を目指したい」場合を考えます。一定数の親はあまり良い顔をしないと思います。それは、しっかり勉強して良い大学を卒業して将来不自由なく生きていける安定した職(公務員や大企業)についてほしいという親心からきています。そのため、親を説得するためには以下のような案を提示して「子供の将来の不安」を解消してあげる必要があります。

  • 文武両道の学校で全国大会を目指しながら勉強も頑張る
  • 在学中に就職に有利な資格を取得する
  • スポーツ推薦で有名大学を目指す

 このように親の不安を解消できる案を提示すれば説得できる可能性は上がります。親に反対された場合は、親がなぜ反対するのかを考えて、納得してもらえるよう交渉しましょう。目標に向かって頑張ることは素晴らしいので、諦めず説得しましょう!

勉強はいつでもできるので学生生活を謳歌しよう

 高校三年生になると大学受験が近づくので勉強のことが頭から離れない人もいるかもしれません。いい大学に受かるとちょっとかっこいいし、就職的にも有利になるかもしれないので、大学受験は頑張るべきだと思います。しかし、勉強は大学に入ってからもできるけど、部活や文化祭といった学校での活動は高校生の間しかできないということは頭に入れていて欲しいです。なので、日常を受験に全振りするのではなく、今しか楽しめない高校生活を存分に楽しんでください。

まとめ

 今回の記事では、志望校の決め方についてJodyパパの考えを紹介しました。やりたいことがはっきりしている人には言うことがないので、目標に向かって頑張ってください。やりたいことがまだ見つかっていない人は、それが普通なので全く焦る必要はありません。人生100年時代に10代のうちに焦ってやりたいことを決めつけなくてよいです。色々経験しながらやりたいことや向いていることがきっと見つかるはずです。何をするにしても学生生活を楽しんで生きてください!

それでは、今日はこの辺でさいなら~

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