今回は受験が必要かどうか持論を語ります!
今回の記事では、お受験(小学校・中学校の私立校受験)が必要かどうかについてJodyパパの持論を語ります。公立校と私立校で学費が倍以上変わってくるので、これを機に受験が必要かどうか考えてみましょう!
そもそもなぜお受験するのか
下図はマイナビニュースの記事内で使われていたお受験を決めた理由に関する調査結果を引用したものです。
出典:マイナビニュース
この結果を見ると「(大学受験を見据えた)子供の教育のため」・「子供の環境のため」が受験をするための主な理由になっていそうですね。今回の記事では、これらの理由に対してJodyパパの持論を述べていきます!
子供の教育のため
難関大学へ入学し、卒業後は上場企業のような有名かつ給料が高い会社に勤めることで子供の将来が安泰になるので、教育カリキュラムが充実した私立校に子供を入学させたいと考える親は一定数いると思います。実際、Jodyパパの大学(某国立大学)の友人はみんな誰でも知っているような会社に就職してたので、学力と有名な会社に入れるかは相関がありそうです。また、勉強を頑張っていい大学いい会社に入り、ちょっと裕福な暮らしをするのは再現性があるのでお金に困らない生活を目指すならありです。プロスポーツ選手や起業家になってバリバリ稼ぐのはあまり再現性がないので。
しかし、難関大学に入学するためには私立校をお受験することは必須ではありません。公立高校からでも難関大学に入学している人はたくさんいます。そのため、公立トップ高校から難関大学に入学の方がコスパは良いです。高い学費を払ったからといって大学合格は保証されていないということはお忘れなく。
確かに私立校は教育カリキュラムがしっかりしていて授業の中で受験対策をしてくれるので、進学実績が公立高校より良いかもしれません。大学に入ることだけを目標にすると私立校の方が有利かもしれませんが、大学や会社に入って新しいことを学ぶ際には参考書などで独学する能力が求められます。そのため、公立高校で受験対策がいまいちだとしても赤本や問題集などで独学の練習をしておくと、その先の人生に繋がるので公立高校でもあまりデメリットにはならないような気がします。
大学合格をダイエット(痩せる)に例えると、私立校はトレーナー付きの有料ジムで公立校は最低限の器具は揃っている安い市営ジムです。経験豊富な有料ジムのトレーナーに従うとダイエットは成功しやすそうですが、痩せたいという気持ちをしっかり持てれば自分で器具の使い方を勉強して市営ジムで鍛えればダイエットに成功できます。後者の場合は、自分で勉強してダイエットを成功させたので卒業後も自分で考えて行動していけそうですね。
ただし、いい大学いい会社に入ることが万人にとって幸せであるとは限らないので、子供の意志を優先しましょう。親が勝手にやる気になっても本人にやる気がなければ意味ないので。
子供の環境のため
地域によっては治安が悪く、地元の公立校には通わせたくないと考える親もいると思います。実際、子供がいじめや事件に巻き込まれて欲しくないという気持ちはとても分かります。しかし、地域の治安を気にするなら、子供が産まれる段階で住む場所の治安を調べておくのをおすすめします。家賃が多少上がるかもしれないですが、私立校に通わせるよりは安いかもしれないので調べてみる価値はあります。
また、私立校ならいじめがないわけではないので、こればっかりはクラスメイトガチャが上手くいくように祈るしかありませんね。いじめで心に傷を負ってしまうと、その先の人生を楽しめなくなる恐れがあるのでお姫にはいじめをする子には育って欲しくないです。子供にはいじめに関しても教育しておきたいですね。
受験は必要か?Jodyパパの持論
「自分の子供にお受験をさせるのか?」と問われた場合、「難関大学合格を目的としたお受験はさせない」が答えになります。上述のように、私立はお金がかかるし、公立からでも難関大学へ合格することはできるからです。それに大学進学を目的に勉強するのではなく、大学でより本質的な勉強をして、世の中の役に立つ技術を追求するための土台作りとして受験勉強に取り組んで欲しいです。そのため、必ずしもいい大学に入る必要はなく、人生は長いので大学に入ってから勉強しなおすでも良いと思います。
ただし、子供から「○○がしたくて、そのために○○校に入りたい」と意思表明してくれた場合は受験を応援します。独特の活動を行っている私立校もあり、そこでないとできないこともあると思うので、そういう場合は背中を押してあげたいです。
まとめ
今回の記事では、受験が必要かどうかについてJodyパパの持論を語りました。難関大学合格を目的に私立校を受験させることはしません。難関大学が目的なら私立校である必要はないからです。ただし、その学校でしかできないことがあり、子供の方から意思表示をしてくれた場合は受験を応援します。子供の人生なので、進路の決定は子供の意志を尊重したいです。
それでは、今日はこの辺でさいなら~
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