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親との関係②〜Jodyママの場合〜

考え方

こんにちは、Jodyママです!

Jodyママ
Jodyママ

Jodyママの親子関係について、紹介しますね!

 前回に引き続き、Jodyママの親子関係について書いてみたいと思います。大学生になり、自立したいという思いを抱き始めたJodyママ。ついに行動に移すきっかけが起こります。

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転機

 自分の家庭に対して徐々に違和感が増えていき、研究室選択の際ついに親と向き合うことになります。Jodyママが自宅から通えない立地の研究室に行きたいと話したところ、母から猛反対を受けました。これまでの私だったら素直に諦めたかもしれません。しかし、そのときばかりは私も一歩も引きませんでした。それは、自立したい、子ども扱いはもう嫌だという私の自己主張の表れでした。こうして行きたい研究室への配属が決まったと事後報告した時はこれまでになく怒られました。しばらく母とは冷戦状態であまり会話できませんでしたが、その後母は一緒にひとり暮らしの準備をしてくれました。

 それから約1年は、上記の出来事について母が今どう思っているか、何も聞くことができませんでした。わざわざぶり返して怒られるかなと不安に思っていたためです。しかし、どこかわだかまりを感じていたJodyママは母と2人で出かけた際、勇気を出して話を切り出しました。私は1人の自立した人間として認めてほしかったと本音で母に自分の気持ちを伝えることができました。母からも「意思を尊重せずに頭ごなしに怒ってごめんね」と言われ、ようやく気持ちが通じたことが嬉しくて泣いてしまいました。親子と言えど、話をしなければ伝わらないこともあります。もしもぶつかることがあっても、腹を割って話せば分かり合えると実感したので、親の立場でも心がけていきたいです。

社会人になってから

 社会人になってから、母との関係はより良くなりました。社会人の大先輩の母から学ぶことは多く、仕事に関する悩みを聞いてもらいました。私の親世代では比較的珍しく出産後も正社員で働き続けていた母は、私にとって最も身近なロールモデルでいてくれました。仕事の面以外でも、結婚・出産といった人生の節目にあたる時、母に何でも相談することができて心強かったです。反対に、母から人間関係や今後のキャリアについて話をされることも増えました。

 母と対等に話ができるようになり、親子でありながら姉妹のような友人のような仲になりました。大学時代に母とぶつかりながらも自分の意志を貫いたことで親子関係を良くすることができました。私がそうだったように、子どももいずれは自立していくものです。しかし、子どもの自立は親にとって嬉しくもありつつ寂しくもあるのかなと想像します。

まとめ

 今回は親子関係に変化をもたらした出来事とその後の親子関係について書いてみました。Jodyママは母との経験を自分の子育てで活かしていきたいと考えています。子どもは自分とは別の意思を持った、1人の人間だということを忘れずに子育てしていきたいと考えています。

 子どもの立場の当時感じていたことは、自分自身が親になって子育てをしていく上での戒めでもあります。幼いときの感情は大人になるにつれて忘れていってしまうので、こうして書き留めておくことで記憶が風化してしまうことを避けたいなと思います。(もしもこの気持ちを将来忘れていたら、指摘してね、子どもたちよ!)一方で親になったからこそ理解できた感情もあるので、また別の機会では親目線での感じ方についても書きますね。

それではまた!

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