今回はママ目線で子どもを持って良かったことを書いていきます!
先日Jodyパパがこちらの記事で書いていた、子どもを持って良かったことを紹介したいと思います。私の友人の中には子どもを持つことをためらっている人が多くいます。日本全体でも少子化が叫ばれていますが、子どもを持つことで得られたことを共有します!
貴重な経験ができる
まず何よりも子どもを持つことで、これまでになかった経験をたくさんすることができます。妊娠から出産を経験することで命が生まれてくることがいかに奇跡的かを実感することができます。子育てする中でも、赤ちゃんの日々の成長に驚いたり、喜んだりできるのは本当に幸せです。時には、泣き止まずに困ってしまったり、過剰に心配になったりすることもありますが、1つ1つの経験が自分を親として成長させてくれています。人間は皆、誰かしらの「子ども」ですが、子どもを持たない限り「親」になることはできません。
また、子育てという未知の経験をすることで、新しい価値観や考え方を得ることができます。子どもの立場になって試行錯誤をするのは大変さもありますが、楽しさが勝るなという印象です。
人の痛みが分かる
女性は妊娠・出産で辛さや痛みを経験します。Jodyママは妊娠後に人の優しさに触れる機会が多くありました。妊娠中は特に通勤が満員電車だったため、よく優先席に座っている方に座席を譲っていただけました。妊娠は病気ではないですが、満員電車で立ちっぱなしでいるとお腹が張って苦しくなることもあり、席を譲ってくださる方の優しさが嬉しかった記憶があります。また、出産したことによって世の中の母親を全員尊敬できるようになりました。どんな出産方法であれ、お腹を痛めていることに変わりはなく、子どもを産んだ友人には心からの労いの言葉をかけられるようになりました。
一方で、男性も奥さんの妊娠によって、妊婦さんの大変さを初めて理解できるということが往々にしてあると思います。実際にJodyパパは私が妊娠してから初めて知ることが多く、最初は戸惑っているようにも見えました。しかし、妊娠中の私の様子をよく観察して気遣ってくれました。男性も実際に妊娠・出産することはできないものの、子どもを持つことで妊婦さんや親の大変さを思いやる想像力が生まれると思います。
親に対して感謝できる
子どもを持ったことによって、自分自身が親からいかに愛されてきたかを知ることができました。先日、Jodyママはお姫が生まれてから初めての誕生日だったのですが、母からの「生まれてきてくれてありがとう」の言葉が心に沁みて感動しました。幾つになっても、親にとっては子どもの誕生日は特別なのだとわかりました。毎年お祝いしてくれる母の気持ちに感謝することができたのも、お姫を出産したことが大きく影響していると思います。
また、これだけ大切に育ててくれた親に長生きしてほしいなとさらに感じるようになりました。親が繋いでくれた命のバトンを私もしっかりと受け継いでいきたいです。
まとめ
子どもの存在はただ可愛いだけでなく、これまでの自分をより成長させてくれるものです。
それではまた!
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