インド旅行1日目です!
前々回・前回の記事では、それぞれ「インド旅行の準備」・「インド旅行 観光コース概要」について紹介しました。今回の記事から旅行の詳細を1日ずつ紹介していきます!
インド到着まで
前回までの記事でも書きましたが、往路は成田(9:15発)~香港(13:15着)・香港(20:30発)~ガンディー空港(23:55着)の乗り継ぎ1回のプランでインドまで行きました。時差があるので実際のフライト時間は成田~香港間で5時間、香港~デリー間で6時間弱でした。ちなみに直行便だと9時間ほどで行けるようです。乗り継ぎ地点の香港では、待ち時間を利用して香港をプチ観光しました。
香港プチ観光 昼食「添好運」
空港直結のエアポートエクスプレスで香港国際空港から香港駅に向かいました。切符はウェブ上か券売機で購入できます。着いたら腹ごしらえをするために、ちょっと調べたら出てきた「添好運」という中華料理店に向かいました。普通に美味しく、値段もリーズナブルでした。ちなみに東京にも店舗があるらしいです。
添好運では席に着いたらお茶とボウルが用意されましたが、これは飲むためではなく、それを使って箸やお椀を洗うために出されるので注意してください。昔は衛生環境が良くなかったので、まずはお茶で食器を洗っていた名残のようです。我々は何も知らなかったので、普通に飲んでしまいました(笑)。
ビクトリア・ピーク
食後はビクトリア・ピークという100万ドルの夜景が見える山(日本でいう函館山)に向かいました。行き方が良く分からなかったので、ウーバーを使って行きました。知ってる人も多いと思いますが、ウーバーは事前に行き先を指定することで料金が分かり、現在地までタクシーを呼ぶことができるので言葉の分からない海外で大活躍します。
ビクトリア・ピークのふもとまではウーバーで行き、ビクトリア・ピーク自体にはピークトラムというゴンドラみたいなもので登ります。そこからの景色はというと、、、まだ夜じゃなかったので微妙な感じでした(笑)。今後香港をメインで旅行することがあれば、100万ドルの夜景を見てみたいです!
その後は、再びエアポートエクスプレスで香港国際空港に戻って、デリー行きの飛行機に搭乗しました。機内にはインド人らしき人が結構いたり、機内食にベジタブルを選べたりとインド感が漂ってました。
インド到着 ホテルにGO
飛行機は何事もなくインドに到着し、事前に電子ビザを取得していたのですんなり入国できました。ヒンディー文字の案内板があり、インドに来たことを実感しました。
入国を済ませ、時間も時間なのでウーバーを使って宿まで移動しました。ウーバーを使うといっても、どこでウーバーに乗れるの?となると思います。空港にはウーバー乗り場(Pick-up)が用意されているので、そこまで向かいましょう。Pick-upの案内板の表示に従って進むと、ウーバー乗り場までたどり着けると思います。こちらの記事にウーバー乗り場までの行き方を詳細に説明されているので参考にしてください。
ウーバー乗り場に行くには空港を出る必要があります。そして空港の出口には詐欺師(と思われる)が大量に待ち構えていて、観光客に「こんにちは」や「タクシー?」と声をかけてきます。騙されたい人以外は、決して相手せず無視してウーバー乗り場を目指しましょう。断る必要もありません。存在を無視するのが効果的です。
ウーバー乗り場に到着したらウーバーを呼びましょう。ちなみにウーバー乗り場は下のような立体駐車場みたいなところです。他にもウーバーを呼んでいる人がいるので、たくさん車がありますがナンバーから自分の呼んだ車を見つけましょう。ナンバーを見せたら車を見つけてくれる人もいますが、チップを要求されます。ルピーを持っていなかったので代わりにお菓子をあげました(笑)。
不安な人は空港まで送迎サービスが付いているホテルを選ぶといいかもしれませんね。
宿到着
ウーバーに乗ると後は宿まで車に揺られるだけです。何事もなく宿に到着し、チェックインも済ませると部屋に案内されました。部屋が空いてなかったらしく、男3人なのにベッドが1つだけの部屋に案内されました。。。特に謝罪や申し訳なさそうにすることもなく、なんかインドっぽいなと思いました(笑)。
幸い観光や飛行機で疲れていたのと、すでに日本時間の午前5時だったのもあり、すっと眠ることができました。とりあえず空港の詐欺師たちに騙されることなく宿までたどり着けたのでホッとしながら眠りについたのを覚えています。
まとめ
今回の記事では、インド旅行1日目(ほぼ香港)の様子を紹介しました。乗り継ぎ便は直行便に比べて乗り換えの手間がありますが、「チケット代が半額ほどになること」・「乗り継ぎ地の観光もできる」メリットもあるので時間に余裕がある人は乗り継ぎ便をおすすめします。
ガンディー空港では詐欺師の相手はせず、宿の送迎サービスやウーバーを駆使して宿に向かいましょう。基本的に向こうから声をかけてくる奴には警戒して、ホイホイ着いていかないように注意が必要です。
それでは、今日はこの辺でさいなら~
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