一度は行ってみたいインド!
今回の記事では、2023年に友人とインド旅行をしたのでインドに渡航するにあたって準備すべきことを紹介します。国内旅行はノープランでも楽しめますが、海外旅行だと言語も文化も違うところに行くので下調べしてから行くのがベターです。特に、インドでは詐欺に合ってぼったくられる可能性もあるのでしっかり準備しておきましょう!
インド旅行のきっかけ
なんとなく海外に行きたくて、文化もけっこう違うインドなら非日常を味わえそうだなっていうフィーリングで旅行先をインドに決めました(笑)。もうちょっと細かい経緯は以下の通りです。
- まとまった休みが取れたので海外に行きたい
↓ - せっかくやし有名な世界遺産が見たい
↓ - 韓国や台湾などは近すぎて海外っぽくない
↓ - かといってヨーロッパなどは遠すぎて飛行機がしんどい
↓ - 海外っぽくて有名な世界遺産があって物価も安いインド良くね?
そういえばインドに友人(インド人)いた
↓ - よしインド!
海外旅行でどこに行くかは悩みすぎても仕方ない(どこに行っても非日常で楽しい!)のでスパって決めるのがおすすめです。その代わり誰と行くかは重要なのでそこは良く考えましょう(笑)。
航空券予約
海外旅行ではほぼ全員が民間の飛行機で現地まで移動するので航空券を予約しましょう。航空券の予約はスカイスキャナーのような比較サイトを経由で予約するのをおすすめします。比較サイトでは、直行便や乗り継ぎ便など様々な経路で、出発地から目的地までのフライトを提案してくれます。さらに、出発時間やフライト時間などでフィルターをかけられるので、良さそうな便を見つけやすいです。2024/7/22の便では羽田空港~インディラ・ガンディー空港間の直行便と乗継便で価格が8万円も変わっているので、財布が潤ってる人以外は乗継便がおすすめです。
出典:スカイスキャナー
ちなみにJodyパパ達は往路便は成田(9:15発)~香港(13:15着)・香港(20:30発)~ガンディー空港(23:55着)の乗り継ぎ1回のプランでインドまで行きました。香港観光するためにあえて7時間くらい乗り継ぎ時間が空くプランにしました。乗り継ぎの間でも空港を出られるので、あえて乗り継ぎの時間が長いプランを選んで観光するのも楽しいですよ。復路便はガンディー空港(01:05発)~香港(9:10着)・香港(10:30発)~成田(16:05着)のプランにしました。帰りは疲れているので乗り継ぎで観光する気分じゃなさそうだと予想して、乗り継ぎの時間が短い便にしました。航空券は往復で11万円でした。
ホテル予約
現地でインド人相手にその日のホテルを予約するのは言葉の壁もあり大変なので、事前に日本で予約しておきましょう。ホテルの予約はアゴダやブッキングドットコムを使うと楽です。ホテルを起点に観光することになるので、都市の中心部や空港近くのホテルを探すといいでしょう。
ちなみにJodyパパ達はHotel Ambienceとかいう宿を日~木の5日間素泊まりで予約しました。3人で合計23453円と一泊ひとりあたり1500円ほどと破格の値段でした。写真より余裕で汚かったですが、値段相応のホテルだなと我慢できました(笑)。ちなみにインド人の友達は「The LaLiT New Delhi」というホテルを劇推ししていました。ちょっとお高めですがめちゃくちゃ綺麗なホテルなので、家族と行くことがあれば利用したいです。
出典:ブッキングドットコム
アゴダでホテルを探しても無数にホテルが出てくるのでどこがいいのか良く分からなかったです(汗)。下画像のように地図上で空港内にもホテル(青い印がホテル)が無数にあったりして、これほんとに実在するんか?と困惑しました。インド人の友達に聞きながら予約したのでなんとかなりましたが、不安な人はちょっと高くなりますが日本の旅行代理店を経由した方が安全ですね。「空港からめちゃ近い!」と安易に予約すると詐欺にあうかもですね。
出典:ブッキングドットコム
ビザを取ろう
インド入国にはビザが必要です。現地に着いてからも紙に書いたりしてなんとかなりそうでしたが、日本で電子ビザを取得した方が入国がスムーズなので日本で取得しておきましょう。そしてビザ申請が全部英語だし設問が多いしでとめちゃくちゃめんどくさいです。ビザ申請にあたってこちらのサイトが大変分かりやすかったので参考にしてみてください。1人で難しければビザ申請代行もやってらっしゃるそうなので依頼してみてはいかがでしょうか。
薬や生活用品の準備
体調を崩さない自信がある人以外は風邪薬や整腸剤などの薬も準備しておきましょう。特にインドのような発展途上国は日本と比べると不衛生になので、お腹を壊したり体調を崩したりする可能性があります。Jodyパパはお腹を壊す自信があったので、毎食後に整腸剤を飲んでいました(笑)。また、インド食が口に合わない可能性があるので、水やポカリ・カロリーメイト・おかしなどを大量に持ち込みました。
あまりインドを信用していなかったので石鹸やシャンプー・歯磨きなどの衛生用品も持ち込みました。石鹸があるところの方が珍しいので携帯石鹸は本当におすすめです。また、日差しが強そうなので帽子・サングラス・日焼け止めも用意しました。空気が汚いのでマスクもあるとなおよいです。
盗難対策用にチェーンロックも用意して、ホテルから外出している間はスーツケースを宿の柱などにチェーンロックで括り付けておきました(ホテルの人でもインド人は信用していなかったので)。また、使っている財布は日本にお留守番で、100均で小銭入れを購入して財布代わりにしました。スリ対策でその財布はウエストポーチに入れて服の下に隠しておきました。
他には充電用に変圧器、通信用にプリペイドSimを用意しました。インド用にガイドブックも購入しました。
以下に、普段の旅行では用意しないけどインド旅行用に特別用意したものを箇条書きにしてみました。参考にしてください!
- 風邪薬・下痢止め・整腸剤
- 水と食料
- 携帯歯ブラシセット
- 携帯ボディソープ・シャンプー
- 携帯石鹸
- 携帯トイレ
- アルコールウェットティッシュ
- ポケットティッシュ
- 帽子・サングラス
- 日焼け止め
- 虫よけスプレー
- マスク
- チェーンロック
- ウエストポーチ
- 100均財布
- 変圧・変換器
- ガイドブック
- プリペイドSimカード
後は観光プランを立てるだけ?
航空券・ホテルの予約・ビザ取得・持ち込み物の用意が完了したら、後は観光プランを立てるだけだと思うかもしれません。しかしインドに行く際はインドの詐欺師についても情報収集しておきましょう。
インドでは海外観光客を狙った詐欺が横行しているようで日本人は特に狙われやすいようです。よくある詐欺の手口としては以下のようなものがあるので覚えておいてください。
- 空港でタクシーに声を掛けられ言われるままに乗ったら旅行代理に連れていかれ、高額ツアーを組まされる
- 片言日本語で話しかけてきて、油断させてからぼったくる
- 結婚式に誘って詐欺る
「インド 詐欺」で調べると詐欺の体験談がたくさん出てくるので、どういった詐欺があるのかを調べて、現地で詐欺られないようにしましょう。実際にインドに行ってみて、「ウーバーなどの配車アプリを用いて移動」・「駅や町中で話しかけられても無視」を徹底しておけば大抵の詐欺は防げそうな感じでした。話しかけてくる人の中にはほんとにいい人もいるかもしれませんが、詐欺に合わない方が大事と思う人は徹底的に無視しましょう(笑)。それでも不安な方は日本でツアーを組むのも手ですね。
まとめ
今回の記事では、インド旅行にあたって準備すべきことを紹介しました。航空券やホテルの予約は忘れることはないと思いますが、インドに渡航する場合はビザを取得する必要があるので忘れないようにしましょう。発展途上国に行くので衛生用品も持ち込んでおくと病気の予防になります。
また、インドでは海外観光客を狙った詐欺が横行しているようなので、事前に詐欺にひっかからないように事例をチェックしておきましょう。基本的に海外で相手から話しかけてくる人は信用しないのが無難です。楽しい海外旅行が嫌な思い出にならないためにも日本でできることは全部やっておきましょう!
それでは、今日はこの辺でさいなら~
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