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【ゲーム紹介】 桃太郎電鉄

ゲーム紹介 桃太郎電鉄 ゲーム
Jodyパパ
Jodyパパ

今回は桃太郎電鉄について紹介します!

 今回の記事では、Jodyパパが小学生の頃から好きな桃太郎電鉄(桃鉄)について紹介します!

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桃太郎電鉄とは?

 桃鉄は主に日本を舞台にした定番のすごろくゲームです。すごろくゲームのため、ゲーム操作に慣れていない人でも楽しめます。

 桃鉄を軽く紹介すると、最終的な総資産が一番多いプレイヤーが優勝するゲームです。プレイヤーは決められた目的地(日本各地)に一番早く到着すると賞金がもらえ、そのお金を元に物件を購入します。また、毎年3月に決算が行われ、所有している物件の収益率に応じてお金が増えます。そのようにして、総資産を増やしていくゲームです。

出典:My Nintendo Store

 桃鉄を良く知らない人は公式サイトを見てみてください!

桃鉄は友情崩壊ゲーム?

 桃鉄はよく「友情崩壊ゲーム」と言われますが、その所以は「自分が勝つためには誰かを転落させないといけない」からです。相手を転落させるための要素に「貧乏神」と「カード」があるので下記に紹介します。

 まず貧乏神についてですが、コイツはプレイヤーのお金を奪ったり、物件を勝手に捨てたりと足を引っ張るおじゃま虫的な存在です。貧乏神が付いていると、余計なことばかりされるためお金を増やすことは難しくなり、ゲームに勝てません。そこで、この貧乏神を相手に押し付け合うことになります。この押し付け合いに敗北すると、貧乏神に稼いだお金を捨てられ、険悪な雰囲気となってしまいます。。。

 また、桃鉄ではカードというアイテムが存在しており、上手に使うことでゲームを優位に進めることができます。カードの中には、一度に振れるサイコロの数を増やすカードや相手プレイヤーの持ち金を0にするカードのようなものが存在します。サイコロの数を増やすカードなら良いですが、相手の持ち金を0にするカードはCPUではなく対人でやると険悪なムードになってしまいます。。。

 勝つためには人を転落させる必要のあるゲームなので、お友達と楽しくプレイする際ためには「妨害は極力しない」など、事前にルールを決めておくことをおすすめします(笑)。

桃鉄をやるメリット

 桃鉄はプレイするだけで楽しいのですが、余暇を楽しむこと以外に以下のようなメリットがあると思っています。

  • 地理の勉強になる
  • 地頭が良くなる
  • 人生に余裕を持てるようになる

地理の勉強になる

 桃鉄は日本各地(シリーズによっては世界各地)の目的地を目指して移動するため、ゲームを通して地名や場所を覚えることができます。Jodyパパは小学1年生の頃から桃鉄をやっていたため、社会の都道府県名を覚えるテストは余裕でした(笑)。

 また、博多駅の博多ラーメンや明太子屋のように、各物件駅にはその地域の名産品が売られているため、各地域の有名なものも覚えることができます。大学や会社に入ると、色んな地方の人と会う機会があるので、各地方のことを知っていると話のネタにもなります。

地頭が良くなる

 桃鉄で勝つためには、「目的地に一番早くゴールすること」・「貧乏神を誰かに押しつけること」が重要になってきます。そのためには、数多く存在するカードの使い方を熟知して、常に最適なカードを揃えてゲームを優位に進める必要があります。桃鉄は毎ターンの行動において、自分の知識の引き出しから最適な解を導き出すことが求められるゲームなのです。

 とはいえ、最初から最適解を導き出すのは難しいです。そこで、最強のCPUキャラである「さくま鉄人」と対戦することで彼の考え方(このカードはこう使えばいいのか)を学び、自分のものにしましょう。我々人間は優れた先人から基本を学び、そこに自分のオリジナルを足し合わせて様々なものを産み出して発展してきました。桃鉄を通して、そのプロセスを学ぶことができるため、一度は桃鉄をプレイして欲しいです。

人生に余裕を持てるようになる

 桃鉄は最長で100年プレイすることができます。100年あれば酸いも甘いもたくさん経験します。総資産が1000億を超えていても、たった半年の間ですべてを失い借金地獄に陥ることも珍しくありません。そのため、途中の50年目で借金地獄でも巻き返しのチャンスは全然ありますし、逆に調子が良くて有頂天になっていると足元をすくわれる可能性があります。

 これって人生でも同じなのかなあと思います。仕事や人間関係などで悩んだとしても、まだまだ人生の途中だから気にしすぎる必要はありません。今が上手くいってなくても、後から挽回するチャンスはいくらでもあるはずです。大事なのは、100年後(我々でいう死ぬとき)に自分が満足して終われるかどうかです。人生はまだまだ長いんだから、途中の小さな出来事には気をとられず、自分が満足して終わるための行動をとり続けたいものです。

 子供の頃は考えもしなかったことですが、最近桃鉄をプレイしたときに感じました(笑)。

まとめ

 今回の記事では、Jodyパパが好きな桃太郎電鉄について紹介しました。余暇を楽しむというだけでも優れた桃太郎電鉄ですが、プレイすると奥が深くて社会勉強や人生勉強にもなると思っています。興味のある方はぜひプレイしてみてください。

※友人とプレイする場合は友情崩壊しない程度に楽しみましょう(笑)。

それでは、今日はこの辺でさいなら~

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