こんにちは、Jodyママです!
前回に引き続き、田舎に住むメリット・デメリットを書いてみます。
前回の記事に引き続き、田舎に住むメリット・デメリットについて書いていきたいと思います。田舎の線引きは曖昧なので一概にどれくらいの田舎を指すかは難しいところですが、Jodyママ自身は電車の本数が1時間に2本以下で、車がないと生きていけないくらいの田舎を想定しています。
田舎に住むメリット
土地が広い
都会に比べた1番のメリットは、土地の広さかと思います。同じ一軒家といえど、都会と田舎では大きさが全く違います。都会の一軒家は3階建が基本のところが多く、窓から隣の家の壁に触ることができそうなくらいに密接している家をよく見かけます。一方で田舎の一軒家は、広い庭やガレージまでついているにも関わらず、隣の家とも距離がありプライベートが保たれているなと感じられます。土地が広いと家庭菜園に挑戦できたり、家でボール遊びをしたりと可能性が広がるのでワクワクしますね。
生活費が安く済む
固定費も変動費も比較的安く済むのも田舎ならではのメリットに思います。上記のような広い土地も都会とは比較にならないくらいの価格です。注文住宅を考えている人からしたら、理想のお家を自由に建てられるのは魅力的です。住宅ローンは土地代も馬鹿にならない金額ですから、毎月の支払いを抑えられる点、お財布に優しいですね。
また、変動費についても田舎だと農業が比較的盛んなこともあり、道の駅や無人販売所で農作物が破格で売られていたりします。Jodyママも旅行中に見かけると特産品をお土産がてら購入します。食費としても新鮮なものを安く手に入れられるので、総じて生活費は都会と比較して安くなります。
人同士の繋がりがある
これは人によってはデメリットにもなりかねないですが、田舎は人と人との付き合いが根強いことも特徴だと思います。困った時に頼ることができる人がいるのはありがたいですよね。お節介が過ぎる人でなければ日々の生活を共にする良き理解者になってくれるかもしれません。また、都会の無頓着さや無機質さが苦手な人は、温かみを感じられるだけでもホッと癒される可能性も大いにあります。Jodyママは個人的には田舎の人懐っこい感じが好きなので、メリットに感じられます。
田舎に住むデメリット
若い世代が少ない
田舎の方が比較的少子高齢化のスピードが早いため、若い世代が少ないのはデメリットの1つといえそうです。若い世代がいないことで、地域の自治機能や行政の動きも鈍くなってしまうことが考えられます。子育て世帯からすると、子どもが少ないと娘や息子にとっては遊べる人がいないという状況になりかねません。個人的には子ども同士で遊ぶことはルールを守ったり、思いやりを育んだりといった社会勉強になるので、子どもの人数が少ないのは好ましくないなと思います。
移動手段が限られている
田舎に住むと不安なのが、移動手段が少ないことです。どうしても車がないと生活できない場所が多いと思います。電車やバスの本数は1時間に1〜2本という数では乗り逃したら一巻の終わりです。イレギュラーなことが起こりがちな子育て世帯からすると、公共交通機関があまり使えないのは不便ですね。また、車を持っていれば上記の問題は解決できますが、車を持つにも毎年の税金や保険の支払いがあるため、痛い出費になりそうです。
お出かけスポット・娯楽が少ない
田舎のデメリットとしては、お出かけする場所が少ないことも挙げられます。反対に、都会にあるようなショッピングモールやテーマパークではなく、自然を満喫するようなアクティビティが好きな人にとってはむしろ好条件ですね。キャンプや川遊び、海水浴といった楽しみ方ができるので、季節に応じた遊び方が可能です。また、インドアな人であればお出かけすることも少ないですし、このデメリットは気にならないかもしれませんね。
まとめ
今回は都会と田舎どちらに住むのが良いかという観点で見た時の、田舎に住むメリット・デメリットを書いてみました。田舎にはのびのびとした環境と比較的理想の間取りでの生活がある一方で、交通の不便さや娯楽の少なさがマイナスになるといえそうです。次の投稿では都会と田舎、それぞれのメリット・デメリットを踏まえた上でのJodyママの考えを書いてみます!
それではまた!
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