こんにちは!

セルフねんねなんて都市伝説でしょ?



ちょっとした習慣付けで
負担なくできるようになるよ!
育児でぶつかる悩みの代表が“睡眠”と”食事”ですよね。今回は赤ちゃんの”睡眠”について。
我が家では第一子の反省を生かして、第二子の今回はセルフねんねの土台作りに取り組みました。取り組んだ内容と得られた効果をご紹介します!
- 赤ちゃんの生活リズムを整えたい人
- 無理せずにセルフねんねをさせたい人
- 寝かしつけがしんどい人
※赤ちゃんは個人差が大きいです。無理のない範囲で参考にしてみてください。
私たち夫婦はブログに加え、YouTubeの運営もしています。ぜひチャンネル登録をよろしくお願いします!
取り組んだきっかけ
年子育児を乗り切るため
我が家は第一子と第二子が1歳半差の年子です。
フルでお世話が必要な2人を相手に疲労困憊の毎日。「少しの時間だけでも一息つきたい…」そんな思いからセルフねんねに取り組みました。親が寝不足でイライラしてしまうと、子どもにも悪影響だと感じたので、セルフねんねは家族全体の利益になると考えました。
第一子での反省を生かすため
我が家では第一子にもセルフねんねを習得してもらうべく、ゆるいねんトレに取り組みました。(詳しくは下の記事で紹介しています!)


しかし、第一子が新生児の時は生活リズムの意識が不十分でした。親が寝る時間まで明るいリビングで過ごさせていたので、明るい空間で寝る癖がついてしまいました。
生後4ヶ月くらいになり、いざねんトレを開始しようとしても、付いた癖はなかなか取れません。暗い場所に連れていくとギャン泣きに…。少しずつ慣れて、なんとか生後半年ほどで習得できましたが、セルフねんねの習得に時間がかかったことが反省点として残りました。そんな反省を生かして、今回は生まれてすぐから暗い場所で寝ることを習慣にしたいと思いました。
新生児期から心がけたこと
昼夜のメリハリをつける
誕生までの間、暗いお腹の中で過ごしていた赤ちゃん。産まれてすぐは昼夜の区別がついていません。昼夜の区別をつけてもらうために、明暗のメリハリを意識して過ごしてもらいました。昼はリビングで、夜は寝室に連れて行くことを徹底しました。
寝る前のルーティンを作る
今から寝るんだと分かるように(理解しているかはさておき…笑)、寝る前に一定のルーティンを作りました。生後1ヶ月のルーティンとしては、まず19時ごろに授乳をします。授乳が終わったら、活動時間(※1)の間リビングで過ごします。その後ぐずらないうちに寝室に連れていくようにしています。
今は活動時間が短いのでやっていませんが、もう少し大きくなったら絵本の読み聞かせもルーティンに入れたいと考えています。
(※1)活動時間:赤ちゃんが機嫌よく起きていられる時間。月齢ごとに異なる。詳細は下記のリンクをご覧ください。


おくるみを巻く
新生児はモロー反射で起きてしまうことが多いです。おくるみで巻くことでモロー反射を軽減できればと思い、試すことにしました。
個人的におくるみの巻き方で1番良かったのはこちらです。画像もあるので、ぜひ参考にしてみてください!
第一子では活用できず仕舞いでしたが、今回はおくるみが大活躍でした。
ある程度の生活音に晒す
第一子が新生児の頃は、子どもが寝たら忍者のごとく生活音を消していました。しかし、第二子となるとそうもいかず…。上の子がいる環境に慣れてもらう方向にシフトしました。昼間はいくらうるさくても気にせずリビングで過ごしています。
泣いても少し見守る
子どもを産むまで知らなかったのですが、赤ちゃんはうまく寝られず泣いていることがあります。頑張って寝付こうとしている時は介入せずにそっと見守るようにしています。すぐに抱っこしたくなる気持ちを抑えて、自力で寝る練習をしているんだと考えるようにしています。
ただし、あまりにも長時間泣いている時は、親の出番です。抱っこで宥めたり、他に不快な要素がないか確認したりするようにしています。
赤ちゃんの泣き方についてはこちらの記事で詳しく紹介しています。ぜひこちらも参考にしてみてください。


授乳で寝落ちさせない
赤ちゃんは寝た時と起きた時で状況が異なると、不安で泣いてしまうそうです。授乳中にうとうとすることもありますが、寝落ちまで授乳するのは避けるようにしていました。授乳寝落ちをすると、寝る時におっぱいがあったのに、ふと目を覚ました時におっぱいがないことになります。状況が違うため、再入眠できずにギャン泣きしてしまいます。
こうしたギャン泣きを避けるために、意識があるうちに寝床に置くようにしていました。
ねんね土台作りのメリット


セルフねんねの習得
下の子は生後1ヶ月半でセルフねんねを習得してくれました。現在は決まった時間に寝室へ連れていき、おくるみを巻いてベッドに置くだけです。その後は自力で寝てくれます。その後も授乳の時間以外はよく寝てくれます。
どんな環境でも寝られる
我が家の下の子は、退院後すぐから昼間上の子と同じ空間で過ごしています。上の子もまだ1歳。当然おもちゃを落としたり叫んだりと騒がしい空間です。初めはセルフで寝られず私が抱っこ紐で寝かせていました。
私が昼間抱っこで寝かせていた時に使っていたスリングがこちらです。布製で軽いですし、装着も楽です。
しかし、徐々に慣れてきたのか、生後2ヶ月ほどでリビングでも寝るようになりました。リビングではハイローチェアに寝かせています。使っているハイローチェアはこちらです。電動で揺らすことができるため、うとうとしている時に使うと効果抜群です!
親の休息時間の確保
セルフねんねの土台作りは赤ちゃんのためだけではありません。親の休息が確保できる利点もあります。
正直、育児は親が睡眠をいかに取るかでしんどさが決まります。夜通し抱っこが必要だったり、夜泣きで何度も起きたりすると親が睡眠不足に陥ります。寝不足からくるイライラは誰のことも幸せにしません。
「これなら寝てくれる!」という行動パターンが1つあるだけでも気が楽になります。ぜひこの記事を参考に試してみてください。
まとめ|新生児から習慣付けがおすすめ
今回は新生児からできるねんねの土台作りについてご紹介しました。「セルフねんねなんて無理…」と思われがちですが、少しずつ自分で寝ることを習慣にしていくことができます。難しいことや赤ちゃんに負担なことはしていないので、試してみてくださいね!
このブログでは他にも子育てについての発信をしているので、読んでみてください😊


それではまた!











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