
多子育児の解像度が低くて後悔…
※今回の記事はパパ目線で書いています。ママの経験はこちらの記事から。


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2人目妊娠時の状況
第一子の育児に慣れ、「この調子なら子供が二人に増えてもやっていけそう!」と思ったJody家。かねてより子供は複数人欲しかったので第二子の妊活を開始。幸いなことにすぐに第二子の妊娠が判明しました。
妊娠が分かった当時、夫婦ともに育休中でした。しかし、パパは妊娠発覚の1か月後に職場復帰だったため、第一子はママが自宅保育という状況になりました。
一度、妊娠から出産までの流れを経験していたので「今回もまあ大丈夫だろう」と高を括っていました。子供がいるのといないのとでは雲泥の差とも知らずに…。
今振り返ると、「あのとき、こうしておけばよかった…。」とプチ後悔していることがいくつかあります。第一子を自宅保育中で、これから第二子を考えている人の参考になればと、正直に書いていきます。
プチ後悔①:第一子を保育園に入れておいてもよかった


妊娠初期〜中期ではあまり思わなかったのですが、妊娠後期に入ると「第一子を保育園に入れておけばよかった」ととてもプチ後悔しました。というのも、妊婦が動きたい盛りの子どもを公園に連れて行くのは大変だし、かといってお家遊びばかりだと子どもが退屈してしまうからです。
妊娠中のママ、動きたい盛りの子供のことを考えると、保育園に入っていたほうがお互いにとって良かったのかなと思いました。
また、ワンオペのしんどさは知っていたので、平日は第一子をママに任せきりにするのが心苦しかったです。そのため、出社は二週間に一回だけとリモートワークメインで働き、仕事の休憩がてらママと会話をするようにしていました。
家庭的にはそれで良かったのですが、仕事的にはもうちょっと出社頻度を増やしたかったというのが本音です。出社すると気軽に雑談や相談ができ、仕事をスムーズに進めることができたからです。第一子を保育園に入れていたら、後ろめたく思うことなく出社できたのにな〜と思うこともありました。
ワンオペの具体的なしんどさについては過去に以下の記事で紹介しています。興味があればご覧ください。


プチ後悔②:第二子を3-4歳差にしてもよかった


妊娠中〜後期は第一子は1歳〜1歳6ヶ月ほどの月齢で、言葉での意思疎通はできていません(単語の発語のみ)でした。
ワンオペのしんどいところは「会話ができる人がいない」ことだと思っているので、(自分は仕事で大人と話しているのに)言葉の話せない1歳児と1日中過ごさせることに申し訳なさを感じていました。
3-4歳差にしておけば、会話ができるのでワンオペでも孤独感は和らぎ、食事もトイレの補助も減るので必要な労力は軽減されるんだろうなと思いました。
また、第一子の育児が落ち着く前に第二子の育児も始まるので数年は一息つく暇もなさそうだな~とちょっとナーバスな気分になることもありました。ただ、育児の期間が凝縮されるので、後々早めに2人育てておいてよかったと思えるかもしれません。
プチ後悔③:親の近くに住んでいてもよかった


Jody家は両親が遠方に住んでいるため、基本的に親のサポートなしで育児をしてきました。これまで何とかやってこられましたが、妊娠中に第一子を自宅保育している期間は「親が近くにいたらな~」と感じる場面が何度かありました。
たとえば妊婦健診。諸々の理由で妊婦健診には第一子は連れて行かない方針にしており、その間はパパが会社を休んだりして、第一子の面倒を見ていました。たまに欠席しにくい会議と妊婦健診が被ってしまい、予定の調整に苦労することもありました…。
そんな時に、「親が近くにいたらな〜。地元で就職もありだったな…。」とプチ後悔しました。
学生時代に就職活動をしたときは、育児のことは何も考慮していなかった(解像度が0だった)ので、子どもの就活時には「キャリアと子育てを両立するなら親の近くに住んだ方が有利」なことは伝えたいと思います。
プチ後悔④:保育施設の近くに住めばよかった


家選びの際、間取りや駅からの距離は考えたものの、保育園や一時保育施設の立地は後回しにしていました。以下の理由から保育施設の近くに住めば良かったとプチ後悔しました。
- パパママ両方に予定が入った時に預けられる
- 送迎の負担が小さい
- 親のリフレッシュに使える
一時保育施設は何度か利用しましたが、通園が面倒になり、あまり使わなくなりました。リフレッシュ目的で一時保育施設を使っても通園で体力を奪われると本末転倒なので…。
また、保育園の場合は受け入れ可能児童数や空き状況を確認して、入園させやすい保育園かどうかを確認しておくことも重要だなと痛感しました。
今後、姉弟揃って徒歩2分の保育園に入れたいのですが、実は人気の園だったらしく、入園できるかビミョーです…。兄弟加点でポイントを上回れることを期待してますが…。
もし抽選に外れたらちょっと遠い保育園に通わないといけないので、それなら入園しやすい保育園の近くに住んでいてもよかったかなと思います。
まとめ
一歳時の第一子を自宅保育中に第二子を妊娠した経験を振り返ると、「あのとき、こうしておけばよかった…。」ともっと楽になったかもしれないポイントが4つありました。
- 上の子を保育園に入れておいてもよかった
- 第二子を3-4歳差にしてもよかった
- 親の近くに住んでいてもよかった
- 保育施設の近くに住めばよかった
早い段階から上記の点を意識するだけで、妊娠中や育児中の暮らしはぐっとラクになると思います。ぜひJody家のプチ後悔を参考にしてください!
とはいえ、数年後に姉弟で遊んでいる姿を見たらこれらのプチ後悔は吹き飛ぶんじゃないかなと思います。また、年子育児はトータルでの育児期間が短くなるメリットがあったりするので、子供の計画は夫婦でよ~く話し合って決めましょう。(多子育児でワンオペはまじできついです)
それでは、今日はこの辺でさいなら~
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