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【横浜】崎陽軒の工場見学レポ|子連れでも楽しめる?

こんにちは!

Jodyママ
Jodyママ

家族3人で工場見学に行ってきました!

 横浜名物シウマイが有名な崎陽軒に工場見学があることをご存知ですか?

 今回、1歳の娘も一緒に崎陽軒の工場見学に行ってみたので、レポしていきます!目次のタイトルに分かりやすく書くようにしますが、一部内容のネタバレを含むので、お気をつけください⚠️

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事前準備|要予約!争奪戦の予感?

予約解放のタイミング

 工場見学の予約枠は3ヶ月前の同日の0:00に解放されます(例:9/10分の予約は6/10の0:00〜)。予約は公式サイトに工場見学予約専用ページから行うことができます!

 予約サイトはこちらのリンクから入ってみてください。

https://kiyoken-yokohamafactory.resv.jp

大人気で予約困難!?

 実際のところ、どれくらい予約困難なのか、確認してみました。この記事を書いている日がちょうど3ヶ月後の受付開始日だったので、公式のサイトから覗いてみました。すると…。

平日でもその日のうちにほとんど埋まっているほどの人気ぶり…

 予約開始の午後2時ごろにはほとんど枠が埋まっていました!開催日は平日が多いにもかかわらず、こんなにあっという間に埋まるなんて…。土曜日はなおさら激しい争奪戦になりそうな予感です。

こんな裏技も…!?

 そんな予約困難な工場見学。実は今回、パパの会社の福利厚生を利用してこちらの工場見学に参加することができました。私たち家族はパパの会社を通して申し込んだので、争奪戦に加わらずして工場見学に参加することができました。素敵な企画をしてくださったパパの同僚に感謝ですね…!

 サラリーマンの方は、労働組合の催し物でこうしたイベントが開催されるかもしれません。もしくは自ら工場見学を提案してみてはいかがでしょうか?

アクセス|最寄駅からかかる時間

鉄道を使う場合

 鉄道の場合、JR横浜線「小机駅」が最寄りです。横浜線には快速と各駅停車があります。小机駅は快速が止まりませんので、お気をつけください!

 小机駅から崎陽軒横浜工場までは徒歩15〜20分かかります。Googleマップで検索したところ、徒歩18分と出ました。なかなか距離があります。

Screenshot

 途中信号を渡らなければいけない箇所があるので、予約の時間には余裕を持って行くことをおすすめします!

バスを使う場合

 今回我が家は小机駅から歩いたので、バスは利用しませんでした。バスの情報は公式HPから引用したので、下記をご覧ください。

●横浜市営地下鉄「新羽駅」より
市営バス28系統(ららぽーと横浜 経由)「中山駅北口」行もしくは市営バス41系統「中山駅北口」「川向町折返場」行/「新開橋」下車(所要時間 約7分+徒歩10分)

●JR・横浜市営地下鉄「新横浜駅」より
市営バス300系統「仲町台駅」行もしくは市営バス96系統「新羽駅」行/「港北インター」下車(所要時間 約10分+徒歩5分もしくはタクシーで約8分)

 現在、横浜市の市営バスは本数が少ないので、時間をしっかり確認してから向かうようにしましょう!

子連れOK!|何歳がおすすめ?

子連れへの対応は?

 まず、子連れ家族に対する対応はとても温かいです!玄関には子ども用のスリッパも数多く用意がありました。また、見学ルートにも子どもが楽しくなるような工夫(展示物の並べ方、写真スポット)が随所に見られました。

 ベビーカーは玄関に畳んでおく形となり、中に持ち込むことはできません。我が家は抱っこ紐を持って行かなかったことをやや反省…。よちよち歩きのお子さんを連れていく場合は抱っこ紐ヒップシートをぜひ持っていきましょう!

1歳児を連れて行った結果…

 我が家は1歳になったばかりの娘を連れていきました。もちろん理解はできないとは思いつつも、工場見学に家族で行った思い出作りになればという気持ちでした。

 結論、1歳児に工場見学は早すぎました!😂

 製造工程の見学は係員さんの説明中にあちこち歩きたがってしまったので、パパとママ交代で面倒を見ることに…。娘にとってはお話を聞くのが退屈だったのでしょう…(笑)ビデオのシーンは持ってきた絵本を見ながらおとなしく座っていてくれました(もちろんビデオには興味なし)。途中、廊下を歩いている際に転んでギャン泣きしてしまったので、その時だけは落ち着くまで見学ルートから離れさせました。

 そんな中、最後の試食は気前良く娘の分も大人と同じものを出していただきました。原材料を見てアレルギーはなさそうだったので、名物のシウマイを細かく切って食べさせてみました。気に入ったのか、完食してくれました!

 1歳児にとっては試食以外は退屈だったかもしれません…。ただ、家族で記念写真を撮ることができたので、いずれ娘が大きくなった時にこの時の話をしてみたいと思います(笑)

楽しめそうな年齢は?

 我が家の1歳児にはまだまだ早かった工場見学ですが、個人的には5〜6歳以上になると楽しめそうだなと思いました。一緒に参加した幼稚園生〜小学生たちは楽しそうに見学していたので、幅広い年齢の子どもに良さそうです。

 子どもが目を輝かせる姿を見られるので、ぜひパパママは子どもを連れて行ってみてほしいです。我が家も娘が大きくなったらリベンジしてみたいと思います!

ネタバレ注意!|見学ルート・内容

 ここからは見学ルートや実際の見学内容にも触れるので、ネタバレされたくない方は高速スクロールをおすすめします!

見学ルートは?

 まず、工場見学の見学ルートは、大まかにこんな感じです!それぞれの項目の隣におおよその所要時間を書いておきました(案内員の方によってばらつく可能性アリなので、参考までに)。

崎陽軒の歴史を学ぶVTR(20分)

シウマイ製造ラインの見学(20分)

歴代ひょうちゃん(醤油差しのキャラクター)の展示紹介(10分)

駅弁の歴史VTR(15分)

お弁当製造ラインの見学(10分)

試食(15分)

見学の内容は?

崎陽軒の歴史を学ぶVTR(写真NG⚠️)

 崎陽軒がこれまでどんな歩みをしてきたか、詳しく解説した動画を見ました。

 なぜシュウマイではなくシウマイと表記するのか?といった豆知識やシウマイに対するこだわりポイントなど、とても勉強になりました!

シウマイの製造ライン見学(写真NG⚠️)

 VTRを見終えると、右手にあるカーテンが開きました。すると、まさにそこでシウマイの製造ラインが稼働しているのです!サプライズを受けた気分でした(笑)

 製造ラインをガラス越しに上から眺める形の見学形式なので、特別な服装や着替えはありません。製造ラインは各工程に番号と何をしているかの記載があり、工場見学をしたことがなくてもよく分かるようになっていました。

 係員さんの説明でラインの詳細を聞きながら、製造の上流から下流を隈なく見学させてもらいました。

ひょうちゃんの展示紹介(写真OK🙆‍♀️)

 崎陽軒にはマスコットキャラクター「ひょうちゃん」がいます。醤油差しを形どったキャラクターで、お弁当やシウマイの醤油差しにデザインされています。

 1955年に誕生したひょうちゃん。これまでのデザインがずらりと並んでいる様子は圧巻でした!

過去にはこんな限定デザインも!

 見学した時はちょうどひょうちゃん誕生から70周年とのこと。商品に入っている醤油差しのひょうちゃんも限定デザインになっていると係員さんが説明してくださいました。

胴体部分に「70th」の文字が!

駅弁の歴史VTR(写真NG⚠️)

 駅弁の歴史では、崎陽軒の名物であるシウマイ弁当が人気になった背景が描かれていました。お弁当発売当初の販売方法など、現代では考えられないユニークさが新鮮でした!

 シウマイ弁当の中身についても1つずつ紹介がありました。冷めても美味しいように工夫されていることがよく理解できました。

お弁当製造ラインの見学(写真NG⚠️)

 お弁当の製造ラインは手作業!シウマイは主に機械が動いていたので、ギャップに驚きました。作業されている方1人ずつが持ち場の食材を担当しているのが印象的でした。お弁当ごとに中に入っているおかずの種類もさまざまなので、難しそうだと思って見ていました。

 お弁当の製造ラインはその日の製造時間によっては見られないこともあるそうです。私たちが見学した日も最後の1商品の製造だったので、ギリギリのところでした!

お楽しみ|試食&ミュージアム紹介

出来立てシウマイを実食!

 見学ルートをすべて見終えると、食堂のような場所に案内してもらいました。そこでは、下のような試食が用意されていました!(写真は3人分)

  • 昔ながらのシウマイ
  • 特製シウマイ
  • たけのこ煮
  • ひょうちゃんサブレ

 出来立てほかほかのシウマイはとても美味しかったです!昔ながらのシウマイと特製シウマイは食べ比べることができるので、味の違いを感じることができました。皆さんはどちらがお好みですか?

 また、たけのこ煮はこの時初めていただいたのですが、甘辛い味がクセになりました。こちらはシウマイ弁当に入っている人気のおかずで、「これだけで販売してほしい!」という声も多いんだとか。

 工場見学ならではの試食タイムはみんな笑顔になれますね。

ここでしか購入できないお土産も!

 試食タイムを終えて自由解散となりました。

 1階玄関の横にはプチミュージアムショップというがありました。ここは予約なしで入場可能です!お土産コーナー、出来立てのシウマイや肉まんの販売、飲食スペースがあります。

 お土産コーナーでは、お弁当だけでなく、ひょうちゃんのグッズが売られていました。グッズは購入しませんでしたが、せっかくなので、シウマイとお弁当をお土産に購入しました!

 飲食スペースには電車の座席のような椅子とタッチパネルがありました。出来立ての商品を食べながらシウマイの製造工程を学ぶことができます。

まとめ|満足度◎大人も楽しい!

 今回は崎陽軒横浜工場の工場見学をレビューしてみました!

 工場見学は内容・時間も程よく、子どもから大人まで楽しむことができる内容だと感じました。ここまでのクオリティーにもかかわらず、参加費用は無料です。崎陽軒、すごい…!予約はやや困難ですが、一度は訪れたいものですね。予約を勝ち取った方はシウマイの歴史とこだわりに触れてぜひ楽しんでみてください。

 このブログでは他にも子連れでのおでかけスポットやホテルについても発信しています。参考にしてみてください!

それではまた!

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