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【献立迷子さん必見!】1歳児の食事|パターン化のすすめ

1歳児 食事 メニュー ママ

こんにちは!

Jodyママ
Jodyママ

 今日のご飯何にしよう…?

 毎日こんな悩みを抱えながら子どもの食事を用意しているママ・パパ多いのではないでしょうか?

 我が家も例外ではありません。離乳食完了期でミルクを卒業したものの、思った以上に子どもの食事の準備が大変…。そんな我が家が辿り着いた、ストレスなく手作り離乳食をあげ続ける方法を皆さんに共有します!

離乳食初期の方にはこちらの記事もおすすめです!

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はじめに|毎日の「何食べさせよう?」

 離乳食が最初から苦痛だったわけではありません。

 離乳食初期は食材そのものをペースト状に与えていく形でした。1つ1つの食材を調理する手間がありましたが、メニューを考える必要はありませんでした。1日1回、フリージングしたものを解凍するだけだったので、食事の準備は楽でした。

 離乳食中期になり、1日2回になっても負担はそこまで大きくありませんでした。初期でアレルギーがないことを確認した食材は組み合わせることが可能になりました。このあたりの時期もおかゆに食材を混ぜるだけで、大変さはそこまで感じていませんでした。

 離乳食が大変に感じ始めたのは3回食が始まった生後9〜10ヶ月ごろでした。離乳食後期のレシピをインスタグラムやネットを検索すると、綺麗な盛り付けで3食食べさせているものばかり…。到底自分には真似できないクオリティーの高さでした。毎日「今日のご飯何食べさせよう?」と考えるのが苦痛になってしまいました。

我が家のスタイル|パターン化

 そんな我が家が辿り着いたのがメニューのパターン化です。毎食異なるものを出すのではなく、必要な栄養をしっかり摂れるメニューをいくつか用意しておき、選択肢から選んであげる方式です。

 せっかくアレルギーがないことを確認できているなら、安心して食べさせられる食材は混ぜ込んで1つのおかずにすれば良いのでは!?と思ったのがきっかけです。

 1食あたりの栄養はこちらを参考にしています。

離乳食のすすめ方 12~18カ月頃(完了期・パクパク期)
12~18カ月頃(完了期)は、離乳まであと少し。おとなとほとんど同じものが食べられるようになり、必要な栄養を食事からとることができます。進め方、食べさせ方、1日のスケジュール例、離乳食とミルクのバランスなどお伝えします!

1食の量はどのくらい?

  • 炭水化物:前半は軟飯90g、後半はごはん80g(子ども茶わんに軽く1杯くらい)
  • ビタミン・ミネラル類:野菜、果物を合わせて40~50g(人参なら1cmの厚さで3枚くらい)
  • たんぱく質:魚、肉なら15~20g(刺身2~3切れ、鶏ササミ1/2本くらい)。豆腐なら50~55g(大さじ3くらい)。卵なら全卵1/2~2/3個。
引用:パルシステム

 ここからは、1日の食事をどのように回しているのか、紹介します。

朝食|メニュー固定

 まず、朝ごはんは(ほぼ)固定メニューです。

 理由は簡単で、大人である自分自身も毎日朝食は同じものを食べているからです。今は育休中のため、時間に追われていませんが、職場復帰した後はおそらく朝は時間との戦いになると思います。朝ごはんを考えるために割く時間はありません(笑)

 固定メニューの具体的なメニューは次の章にて紹介しますね!

昼食・夕食|5〜6種類のストックで回す

 次に、昼食と夕食です。昼食・夕食は5〜6種類のメニューをパターン化させています。

 基本的なスタイルは、お米80〜90gの上から解凍したストックメニューをかけるという方法で作っています。昼食・夕食は食事の間隔が開くので、お腹が空かないように腹持ちの良いお米を主食としてあげています。

 こちらも具体的なメニューを次の章でご紹介します!

実際のメニュー紹介

 朝食を固定化、昼食・夕食をパターン化していることを前述しました。ここからは具体的な我が家の食事メニューを紹介していきます。

朝食

 朝食の具体的なメニューが以下の通りです。

  1. パン
    朝ごはんの主食はパンです。離乳食を始めた頃からパンがゆを中心にあげていたので、朝はパン派が習慣化されています(笑)

    離乳食後期までは毎朝フレンチトーストを焼いていました。が、1歳3ヶ月ごろから食パンをそのまま食べてくれるようになったので、小さくちぎってあげています。パサつく耳の部分は除き、白い部分だけにしていますが、1歳4ヶ月現在は6枚切り1枚分を完食してくれます。
  2. ヨーグルト
    ヨーグルトは離乳食初期から毎日あげています。身体にも優しいですし、とろみがあって食べやすいため、万人受けする食べ物かと思います。

    我が家ではこちらのヨーグルトを購入しています。ヨーグルト特有の酸味が少ないので、月齢の低い赤ちゃんのうちから好んで食べてくれています。
  3. フルーツ
    旬のフルーツもビタミン摂取のために食べてもらっています。子どもが食べやすいものはバナナかなと思います。我が家では、マンネリ防止と色々な食材を体験してもらいたい気持ちがあるので、少し高くても旬のフルーツ(イチゴ、キウイ、メロン、シャインマスカットなど)をあげています。

    フルーツはいつもヨーグルトに混ぜています。特に初めての食材は子どもが警戒するので、嫌がられないように慣れた味でマスキングするのが効果的です(笑)

昼食・夕食

 昼食と夕食は以下のメニューをローテーションしています。

  1. カレー
    娘の1番のお気に入りがカレーです。キーマカレー風にしたり、トマト缶を入れて無水サバカレーにしたりと食材の変化にも万能なのが推しポイントです。
  2. シチュー
    ブロッコリーやほうれん草といった野菜を入れると栄養満点です。海鮮との相性が良いので、サーモンやエビを入れて作ることが多いです。
  3. ピラフ
    エビが食べられるようになったので、ピラフもよく作ります。ピラフのもとをご飯に混ぜ込んでも、炊飯器調理で炊いてもどちらでもOKです!
  4. 牛丼
    意外にも材料を切って煮るだけな牛丼。娘もお気に入りの1品です。材料が大人と同じなので、大人の牛丼を作るついでに作ることができるのも楽なポイントです。
  5. オムライス
    溶き卵をレンジで加熱すればふわふわの卵ができるので、意外にも簡単メニューです。しかし、最近チキンライスがお気に召さない様子の娘…。日にちを置いて再開する予定のメニューです(笑)

パターン化のメリット

 メニューのパターン化をしたことによるメリットをピックアップしてみました。

食事準備の時間が大幅減

 何よりも、子どもの食事を準備する時間が大幅に減りました。毎日作ろうとすると、献立を考えるところから始まり、下準備や調理をしなければなりません。献立を考えるって結構頭を使うので大変です

 パターン化されていれば、子どもの食事準備にかける時間は5分程度です。ご飯を炊飯器からよそう間に冷凍おかずを電子レンジで温め、その後は適温まで混ぜて冷ますだけです!

 また、作り置きは基本的に煮込み系が多いので、1時間もかからないうちにストックができます。1つのメニューあたり8〜10食分の作り置きができるので、1週間に2回ほど作ればローテーションが問題なく回ります。

食べムラが起こりにくい

 離乳食が進んでくるとだんだん子どもの好き嫌いが出てきますよね…。せっかく作ったのに食べてもらえないと悲しいです。メニューのパターン化はこうした食べムラも起こりにくいです。というのも、味付けが数種類に収まり、子どもが食べてくれる味が分かりやすいためです。

 気に入った味付けはパクパク食べてくれるとわかっているので、毎日「今日は食べてくれるかな…?」と心配することもありません。

 具材が多少変更されていても味付けのベースが好きであれば嫌がらずに食べてくれるので、おすすめです!

一度に栄養を摂ってもらえる

 ご飯とおかずが一緒になっているので、1つのメニューからバランスよく栄養を摂取できます。特に、作り置きのメニューは野菜をたっぷりと入れているので、野菜不足は心配していません。

 また、摂取する食材が偏らないようにメニューごとに入れる食材は変えるように工夫しています。ですので、「お昼は魚が入ったメニューだったから夜はお肉系にしよう」といった具合に、食べさせるメニューを調整しています。

パターン化離乳食に役立つ!便利グッズ3選

 ここからは我が家の離乳食作りに欠かせないグッズを3つ紹介します。色々と試した中での最適解なので、ぜひ皆さんも真似してみてください!

フリージングパック

 まずは作った離乳食をストックする容器です。こちらの100ml容量のフリージングパックの使い勝手が良いです!

 ちょうど1食分(80g)が入りますし、冷凍・レンジでの解凍を容器1つで完結できるのが便利です。また、食洗機でも洗うことができるので片付けまでストレスフリーに使うことができます。

離乳食食器

 離乳食食器はこちらの記事でも紹介したことがある、ケラッタのシリコン食器セットを使っています。

 ボウルの大きさがちょうど良く、1食を盛り付けるのに最適です。また、シリコンは食材がこべり付きにくい点も気に入っています。私はこちらをプレゼントでいただいたのですが、使い勝手が良いので、出産祝いにもおすすめです!

シリコン調理スプーン

 離乳食の調理でヘビロテしているのが、無印良品のシリコンスプーン(スモール)です。こちらの大きいサイズも愛用しているのですが、スモールのタイプが離乳食作りには向いていると感じます。少なめの量でもかき混ぜやすい点とフリージング容器に移す時にこぼれない点が推しポイントです。

まとめ|食事は親子共にストレスフリーで!

 さて、今回は1歳児の食事について、メニューの固定化&パターン化した経験を綴りました。メリットが多く、おかげでズボラな私でも離乳食の手作りが継続できています

 食事は家族団欒で楽しく過ごしたい時間。子どもが食べてくれないからと悲しんだりイライラしたりする頻度は減らしていきたいですよね…!今回の記事を参考に、無理せず親子で食事を楽しめるといいなと思っています。

 我が家では子どものこともしっかり考えつつ、親もストレスフリーでいられる方法を日々模索して育児しています。他にも育児に関する情報を発信しているので、ぜひご覧ください!

 こちらの記事ではゆるネントレで寝かしつけ不要になった話も紹介しています。

 我が家の経験が少しでも参考になれば嬉しいです!それではまた!

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