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【実録!】年子妊娠と自宅育児のリアル体験記

年子妊娠 体験記 ママ

こんにちは!

Jodyママ
Jodyママ

現在、1歳半差の年子を妊娠中です!

 今回は、年子妊娠を計画し、上の子を自宅保育しながら過ごしているリアルな妊娠生活をまとめました。

「年子って実際どう?」
「自宅保育と妊娠の両立って可能?」
という方に向けて、我が家の工夫や悩みを正直に綴っています。

 私たちは夫婦でYouTubeも運営しています!家計管理や育児について今後発信していきます。チャンネル登録をよろしくお願いします!

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はじめに|我が家の現在地

 我が家はパパ・ママ・娘の3人家族です!そんなJody家ですが、今年の夏にルーキー1名が加わることとなりました!娘とは1歳半差の年子(学年は2つ違い)です。

 夫婦ともに20代ということもあり、我が家の周り(友人・親戚)では、まだ年子で妊娠している人がいません。そこで、今後年子で妊娠・出産を考えている人の参考になればと思い立ちました。

 本ブログでは、1人目の妊活〜出産についても5記事にわたってまとめているので、こちらも併せてご覧ください!

我が家の年子計画

年子にした理由

 我が家が年子を計画した理由は主に2つあります。

連続育休取得のため

 1つ目の理由は、ママが連続育休を取得するためです。

 第1子は早生まれのため、保活で不利な状況でした。1歳児クラスでの入園は、加点がない我が家にとっては厳しく…。そんな時に住んでいる自治体のホームページを調べたところ、保活において兄弟加点が非常に有利なことがわかりました。連続育休を取得して、2歳児クラスと0歳児クラスで2人を同時入園させる方向性でパパと話し合いました。こうした事情は第1子妊娠中の段階である程度予測がついていたので、年子の計画は生まれてすぐに考えていました。

 連続育休を取ることで、『復職して半年でまた産休に入るなんて迷惑かな…』と心配することもないのが個人的には気楽です。2人を保育園に入所させて復職した後は、これまでの恩返しを込めてしっかりとキャリアを積む予定です!

子育て期間を凝縮させるため

 2つ目の理由は子育て期間を凝縮させるためです。

 もともと2〜3人の子どもが欲しいと考えていた我が家。兄弟の年齢差はいくつでもメリットデメリットがあると思います。我が家は子どもが小さい大変な時期を凝縮して過ごす方針のもと、短期間のうちにパパっと産んでしまおうと考えています(笑)

 我が家は夫婦共に20代で、体力もまだそこまで衰えを感じていません。大変と言われる年子の育児も、2人で協力して乗り越えられると信じています…!

妊活の流れ

 娘が生後6ヶ月になるころに生理が再開しました。生理周期が問題ないと確認できた2回目の生理以降で、妊活を始めました。第1子の時同様にまずは排卵日付近にタイミングを取るようにしました。ちなみに第1子の妊活レポもまとめています。

 ちなみに、WHOは年子での妊娠を推奨していません(分娩後18ヶ月以内の妊娠を避けるよう推奨)。ですから、他の方に年子の妊娠を安易におすすめはできません。連続の妊娠は母体への負担が大きいようなので、パパからも心配されました…😅

 ただ、家族計画を考えると悠長なことも言ってられないと考えていました。自分自身の体調も産前同様に回復していたことから、妊活を始めることにしました。

年子妊娠中の自宅育児

妊娠発覚〜つわり

 妊活開始から2回目で無事に陽性反応が出ました。1人目より感動は薄いかと思っていましたが、そんなことはありませんでした。初めてクリニックで心拍を聞けた時には涙が出ました。

 つわりの時期はまだパパが育休中だったこともあり、パパに上の子のお世話をお願いして私は寝室で横になっていことも多かったです。もしもつわりの時期にパパが仕事をしていたら、かなりしんどい気持ちを抱えたことと想像します…。ワンオペで妊娠初期を乗り切った方には尊敬の念しかありません。

 つわりの症状は1人目の時とほぼ同じだったので、「ああ、またこの感じか…」という気持ちでなんとか乗り切りました。つわりの症状や対策は下記の記事にまとめています。

安定期〜妊娠後期

 パパが復職する頃、ちょうどつわりを抜けました。タイミング体調が回復したおかげで、日中のワンオペ生活も大きな苦労なく乗り切ることができました。

 妊娠後期に入ると動きたくて仕方ない1歳児を連れての公園がなかなか大変になりました。お腹が大きくなってきて自分自身が動きづらいためです。道路に飛び出したり、遊具から転落したりといった命が危険に晒されるような行動をしないようにだけ徹底的に気をつけました。一方で、公園内であれば比較的自由に遊ばせ、私のお腹が張っている時はベンチで見守ったこともありました。

 このように、育児と妊婦生活の両立は不可能ではありませんが、ハードな局面もあります。1人で抱え込むことがないように気をつけてくださいね。しんどい時は一時預かりなどの行政のサービスを利用するのも手段の1つです。私もリフレッシュがてら2〜3時間預けたことがあります。

臨月〜出産

 1番大変だったのは臨月に入ってからの自宅保育です。夏になり、日中の暑さが厳しくなってしまったので、公園に行くことができなくなりました。

 娘にとってはお家で同じような遊びを繰り返すばかり…。申し訳なさが強かったです。出先で破水しても困るので、娘を連れて出かけるときはパパも一緒の時だけにしていました。

 後々夫婦で話した時に、上の子は保育園に通わせた方が良かったかも…と思ったので、もし年子での妊娠を考えている方は、家庭の状況と相談してみてください!

妊娠中の自宅保育の悩み・工夫

 連続育休を取得したことで、娘が2歳3ヶ月になるまでは自宅でお世話することになりました。周りでは0歳児や1歳児で保育園に預けて復職する人が多いです。そのため、妊娠中は自宅保育ならではの悩みがありました。

 同じような方の参考になればと私のリアルな悩みと工夫している点をご紹介します!

自宅保育の悩み

毎日が単調?

 自宅保育していると、毎日同じおもちゃで遊ばせてしまい、娘が単調に感じているように思えてきます。保育園に通わせていたら毎日異なる体験をすることができるのかな…なんて考えたりもしました。

 ただ、娘をよく見ていると、同じおもちゃであっても自分なりに工夫して(?)遊んでいるのかなと思うので、気にしすぎないようにしています。我が家の娘が大ハマりして毎日遊び続けているのはこちらです。1歳のお誕生日プレゼント候補にしてみてください!

 とはいえ、毎日単調な感じは拭えないので、保育園に通わせるのも良いと感じました。自宅保育で何か工夫されている方がいたら教えてください!

社会性が養われない?

 保育園では集団生活なので、同い年の子達と過ごす中で、ルールやマナーを学ぶ機会が多いと思います。一方、自宅保育だと、なかなか教えるのが難しいと感じます。このままだと社会性が養われないのではと危惧しています…。

 悩んでいるものの、娘にはあと1年私たち親のもとで育ってもらわねばなりません。公園や支援センターでおもちゃや遊具の順番待ちなどを通して、教えられる範囲で教えていきたいと思っています。

体調不良時は?

 妊娠初期のつわりの時期は、パパがまだ育休中だったため、育児を任せて横になることができました。しかし、日中ワンオペしていた妊娠後期以降はお腹が重くなったり、胎動で寝不足になったりとマイナートラブルで休憩したい瞬間がいくつかありました。

 とはいえ、娘もまだ完全にこちらの状況を理解できるほど大きくはありません。まだ後追いが残る1歳児を放置するのは不可能です。妥協点で、娘が遊んでいる側で横になって見守ったり、「5分だけママ休憩するね!」と言い残して1人遊びしてもらったりしていました。

 また、娘が体調不良になった場合はもれなく私も移ってしまいました…。まだまだ免疫獲得途中の赤ちゃんなので、仕方ないですね…。妊娠中は市販の風邪薬を飲めないのがとても辛かったです。

工夫していること

なるべくお外に!

 晴れている日はなるべく外に連れて行くようにしていました。娘は公園に行くのが大好きです。1日1回1時間を目安に公園で思い切り歩いて体力を消費してもらっていました。(おかげか昼寝はよくしてくれました。)

 道路に面した公園も多いので、どこの公園に行くかは慎重に選ぶようにしていました。いざという時に妊娠中は走ることができないため、安全第一です。

スマホに頼らない!

 いくらしんどくてもYouTubeに子守りを頼らないことを徹底しました。明確なルールがあるわけではありませんが、小さな頃から動画に依存してほしくないという気持ちを夫婦共に持っています。1日に20〜30分、親が決めた時間でアンパンマンや教育番組を流すことはありますが、1日中垂れ流すことはしていません。

 大人でもだらだらとスマホをいじったり、動画を見続けたりするのはあるあるだと思います。子どもからしてみたら、動画やコンテンツはなおさら中毒性の高いものだと思っています。我が家ではデジタルの媒体の代わりに、絵本や図鑑を一緒に見て子どもとのコミュニケーションを大切にしています。

無理しないスケジュール

 妊娠期間は身体が大きく変化します。思った以上にフットワークが重くなってしまうので、無理のないスケジュールで動くことを意識しました。

 例えば、せっかく晴れているなら、娘を外に1日2回連れて行きたいと思っていました。しかし、妊娠後期はママ側もお腹が大きくなってしんどくなってきました。無理しても意味がないと思い、1日1回お外に行けたら花丸!ということにしました。

年子の出産準備

上の子備品の再活用

 我が家はあまり備品を増やしたくないというスタンスで暮らしています。上の子と1歳半差ということもあり、育児グッズはほとんどをお下がりとして使う予定です。出産前のお買い物については1人目の時にも記事を書いています。ぜひご参考にしてください。

 哺乳瓶や洋服、おもちゃ等を活用させてもらいます!1人目が女の子、2人目が男の子なので、洋服は若干ラブリーなものもありますが、赤ちゃんに意思はないので気にせず女の子の洋服を着せる予定です(笑)

買い足し品

 最低限の物品で暮らすスタンスの我が家ですが、2人目誕生に向けていくつか買い足したものがあるので、ご紹介します!

ベビーベッド

 1つ目の購入品は2つ目のベビーベッドです。1歳の娘は現在も産まれた時から使っているベビーベッドで寝ています。そのため、産まれてくる下の子用に新たにベッドを用意することにしました。

 娘はレギュラーサイズ(120cm×70cm)のベビーベッドを使用しています。ただ、いずれ年齢的に使わなくなり、下の子に移行することが予想されます。そのため、新たに購入するベッドはミニサイズ(90cm×60cm)のこちらを選びました。

 このサイズはいずれ使わなくなるので、メルカリで中古を購入しました。比較的きれいに使っている代物であっても、新品の半額以下で購入できてお得です。

ハイローチェア

 2つ目はハイローチェアです。1人目の娘を入眠させる際に大活躍だったハイローチェア。上の子が卒業した後はすぐに売却したので、改めて中古で購入し直しました。

 ハイローチェアは新品を購入するとめちゃくちゃ高いです…。また、赤ちゃんによっては全くハマらない場合もあるようです。財布が痛まないためにも、中古で気にならない方はメルカリで安く買うことをお勧めします!参考までに、購入した商品情報を共有しますね。

年子育児に向けた今後の生活設計

2人目出産後は?

 2人目の出産後、パパも育休を2026年4月まで取得してくれる予定です。1人目の際、育休を1年間取得してくれた実績があるので、育児に関しての信頼度はSクラスです(笑)1年間の育休についてはパパが記事を書いてくれているので、ぜひご参考に。

 2人目出産後、パパには上の子のお世話を中心にお願いし、ママは下の子の育児を中心とした生活を送れたらと思います。特に夜間授乳が必要な低月齢の時期は寝不足になりがちなので、協力し合って乗り切りたいです!

職場復帰の見通し

 私は現在、1人目の産休から引き続いて連続育休を取得しています。職場復帰は新年度(2026年)4月を予定しています。

 復職のためには保育園探しが必須です。我が家の場合、上の子が2歳児クラス・下の子が0歳児クラスでの入園を目指して保活をする予定です。上の子の保活をしているうちに、我が家が住んでいる自治体は兄弟加点が大きいことがわかりました。2人同じ保育園に同時入園させたいので、兄弟加点を利用して、新年度の募集で申し込みをする予定です。

 また、パパの会社は在宅勤務の自由度が高く、ママの会社はフルフレックスで在宅勤務も可能なため、夫婦ともにフルタイムで復帰を考えています。なかなか大変なこともあるかと思いますが、会社の制度を利用すれば不可能ではないと思っています。この辺りもいずれ記事にしていけたらと思います。

まとめ|年子妊娠生活を振り返って

 今回は年子の妊婦生活について自宅育児との両立を中心に書いてきました。

 「大変すぎて絶対無理…」「意外と年子でもなんとかなる!」などさまざまな感想が生まれる記事だったのではないでしょうか?家族計画は十人十色で、正解はないものだと思っています。悩んでいる方はこの記事をきっかけに、夫婦で2人目以降の家族計画を話し合ってみるのもおすすめです。

 今後は未知の年子育児が始まる我が家。年子ならではの楽しさや大変さをこのブログを通して発信していけたらと思っています。これからの記事にもぜひご注目ください!

それではまた!

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