
mamaroってどんな設備?



赤ちゃん連れに嬉しい個室だよ!
赤ちゃん連れのお出かけで便利な『mamaro』について紹介します。
mamaroの場所・探し方・使い方を丁寧に解説します。さらに、意外と知られていない活用方法までこっそり教えちゃいます。ぜひお出かけ前にチェックしてみてください。
- 赤ちゃんとお出かけに行きたい人
- 外出先で安心して授乳したい人
- mamaroの使い方を知りたい人
mamaroって何?
mamaroの概要
mamaroは完全個室のベビーケアルームのことです。
畳1枚分ほどの広さの中にソファーや荷物フック、コンセント等が備え付けられています。中から鍵が掛けられるので、プライベートな空間で安心して授乳できます。駅や商業施設など様々な場所で拡大している子育てファミリーに優しい設備です。
もっと詳しく知りたい!という方はこちらのホームページからご覧ください。
https://trim-inc.com/products/mamaro/
mamaroの利点
プライバシーが保たれる
商業施設であっても、鍵が掛けられる授乳室は少ないです。mamaroは中から鍵が掛けられるので、プライバシーが守られています。母乳育児の方も安心して授乳が可能です。また、mamaroは独立した個室で、静かな空間です。音に敏感な赤ちゃんも落ち着いて過ごすことができます。
お世話がすべて完結する
授乳・離乳食とおむつ替えが同じ場所で完了できることが大きな利点です。商業施設では、おむつ替え台と授乳室が別の場所にあることが多いと思います。子連れでのお出かけは荷物が多く、少しの距離でも移動があると大変です。
mamaroには、授乳ソファーと同じ高さの椅子があります。2つを繋げておむつ替え台に早変わりさせることができます。mamaroで赤ちゃんのお世話を一通り完結できるので、移動の手間を省くことができます。
コンセントがある
mamaroにはコンセントが備え付けられています。搾乳する方も使いやすいのがポイントです。低月齢の赤ちゃんは意外と直接母乳で飲めないことも多く(私もそうでした)、搾乳機が外で使えるのは大きなメリットと言えそうです。
他にも、モニターには子育てに関する役立つ情報や育児グッズのクーポンが配信されています。mamaroならではのお得情報がゲットできるメリットもあります。
mamaroを使いたい時は?


mamaroの探し方
mamaroを探す時は、「mamaro GO」というアプリから検索できます。このアプリはmamaroを開発した企業が提供しているものです。現在使用可能なmamaroを検索できる機能がついています。mamaroの空き状況も分かりやすいアイコンで示されています。
このアプリでは、mamaro以外の授乳室やおむつ替え台の場所まで表示してくれます。mamaroが近くにない時でも役立ちます。お出かけ時には確認しておきたい優れものです。
mamaro GOのダウンロード方法
「mamaro GO」アプリのダウンロードはこちらから!ぜひ活用してみてください。
▼iOS
https://apps.apple.com/jp/app/mamaro-go/id1585604608
知られざるmamaro活用術
mamaro GOには他にもさまざまな機能が付いています。例えば、スマートフォンで撮影した赤ちゃんの写真を解析して自動で身長を測定してくれる機能。
また、mamaro sofaという新形態のソファーではおむつ替えついでに体重測定も可能です。アプリには測定した身長・体重をグラフ化してくれる機能も備わっています。オールインワンのアプリで助かりますね。
mamaro使用時の注意点は?
便利で、居心地が良いmamaroですが、使用する際にはいくつか注意点があります。
ベビーカーの盗難に注意!
mamaroの中は広くないので、ベビーカーを入れることができません。そのため、mamaroの中にいる間はベビーカーを外に置いておく必要があります。同伴の家族・友人がいれば見てもらえますが、1人の時はベビーカーの盗難に気をつけましょう。ベビーカー本体だけでなく、小物も要注意です。心配な方は、mamaroの外にある固定バーにベビーカーを繋いでおくのがおすすめです。
赤ちゃんの転落に注意!
mamaroは赤ちゃんのおむつ替えも可能なソファーですが、固定ベルトがありません。転落に気をつけてください。特に寝返りをできるようになった赤ちゃんにとっては若干狭い可能性があります。目を離さない、抱っこするなど赤ちゃんが動き回らないように気をつけて利用しましょう!
ちなみに、mamaro sofaであれば、ベルトが付いているようなので安心です。mamaro sofaの詳細はこちらからご覧ください♪
https://trim-inc.com/products/mamaro-sofa/
滞在は20分を目安に!
mamaroの中から鍵を閉めると、前方のモニターに時間が表示されます。次の人が使う可能性があるので、目安として滞在は20分程度にとどめましょう。
公式サイトの記載によると、mamaro内で体調が悪くなった人を早期に発見できるように、長時間の使用があると施設管理者にアラートメールが送られるそうです。安心安全にmamaroを使うことができるように、工夫されているようです。中から外の様子を知る手段がないので、滞在時間は節度を持って譲り合って使用することが大切です。
まとめ
今回はベビーケアルーム、mamaroについて紹介しました。我が家もお世話になっていますが、使い勝手が良くおすすめです!こうした子育て世帯に嬉しい施設はどんどん増えてほしいので、積極的に利用して応援したいです。まだmamaroを使ったことがない方がいらっしゃったら、ぜひお出かけの時に見つけて使ってみてください。
このブログでは他にも子育てに役立つ様々な情報を発信していますので、気になった方はぜひご覧ください!




それではまた!
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